三菱UFJがリップルよりも速い承認能力を引っさげたブロックチェーンを開発したようだ。
でも、実際の送金にはリップルの技術を使う。
そんなに凄いトークンなら実際の海外送金にも使えば良いのに。と一瞬考えたが、銀行間取引なので、もちろん相手が居ます。
だから、如何にリップルより優れたトークンを作っても、リップルの構築したネットワークは超えられない。超えれるかもしれないが、その労力と、他の競合を考えれば、無理をせず手数料払ってでもリップルネットワークを利用しようという感じですね。
シェールガスと似てますね。
自国にシェールガスが埋まってるが、掘るのに莫大な金が掛かるので、中東から原油買った方が安いって感じ。
今回、僕が思ったのは、日本のトップの銀行が作ったトークンをどこで活用するのか?ってこと。
普通に考えて、海外の決済に利用されないのなら国内でしょ。
つまりカード決済なのではなかろうか。金額の大きいローンがメインだろうが、小額決済も仮想通貨の強みだと思うので、コンビニ弁当を購入してスマホの仮想通貨で決済する時代が到来している。
いちいち銀行に下ろしに行かなくてもよい。
カードを落としても不正に利用されない。
スマホにロックだけ掛けておけばOK。
ただ、充電がね。充電が切れてた場合が困る。
わざわざ急速チャージャーをコンビニで買ってからバッテリーが貯まるのを待つのはもどかしい。
だから、コンビニは無料の急速充電器。もしくは中国の電気自動車のように満タンのバッテリーに取り替えるようなシステムを考えていくんじゃないかなー。
という未来予想図Ⅱなのでした。