【不動産のカラクリ】家賃は100％値下げできる！

皆さん、こんにちは！

家賃の値下げ交渉は100％できるって知っていましたか？

多くの人は部屋を借りるとき、家賃は値下げできないと思い提示された価格で契約しているようです。しかし、実はどんな賃貸物件でも値下げ交渉はできます。交渉したからと言って必ず家賃が下がるわけではありませんが、家主次第で金額は大きく変わります。

具体的な数字を出すと5万円の家賃なら5000円から値下げ交渉を始めて、2000～3000円の値下げで御の字ですね。小さな努力かも知れませんが月2000円ならば年間で12000円の節約。特に都会で暮らすなら値下げ交渉は必須の行動ともいえます。子供が家庭にいる方なら12000×20年と仮定して240.000円の節約になります。都心はもっと家賃が高いし、ファミリー向けの賃貸物件ならもっと価格が高いので更なる節約が期待できそうです。

さて、ここからは交渉しやすい物件と切り出すタイミングについて書いていきます。実は先程から議題にしている【値下げ交渉できる物件】ですが、不動産会社の営業マンはある程度把握しています。しかし、営業マンからこの手の話を持ち掛けることはまずありません。何故なら営業マンのほうから値下げ交渉を行うと家主からクレームをもらう可能性があるからです。ですので、借主側から勇気をもって「値下げ交渉してください」という必要があります。

加えて、重要なのは交渉するタイミングです。一般的に考えられるのは契約書に署名するときですが、契約には基本的に家主は同席しませんし、今更感が出てしまうのでオススメはしません。

では、一番効果的な場面とは何時かというと「物件見学」のタイミングです。物件を内見していると営業マンから「どうですか？」と感想を求められると思います。その時に勇気をもって交渉してみましょう。

ポイントは

①家賃ギリギリで少しだけオーバーしていると伝えること

②入居者がある程度いて権利収入が立っている物件の家主であること

③値下げしてくれるなら即決する伝えること

しかし、どんな交渉スキルよりも値下げする上で重要なことがあります。

それは…「営業マンと家主の信頼関係」です。

家主と関係性の強い営業マンなら値下げの話・契約の話が出た場合　我々、顧客の前で堂々と電話します。また、内見しているときに家主について聞いてみてください。もし、家主について具体的な語りだしたら信頼関係が築けている証拠です。

あなたが住んでいるその物件もお隣さんは自分より格安の家賃で住んでいるかもしれませんよ。住居は支払いをしなければならない所謂、固定費です。少しでも経費削減に努めて、余剰資金で快適な生活を送りましょう！！

また世の中、同じ家賃の物件は数知れず存在します。家主としては少しでも空き部屋を少なくしたいと考えているのがセオリーなので、そこに勝負をかけましょう。でももし、値下げしてくれるなら契約するという意思がなければ交渉はやめましょう。営業マンの信頼性にも影響するし、その不動産会社が立ち会ってくれなくなるというケースもあるからです。あくまで自分が良い！と思った物件で交渉してくださいね…

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