今日は割と色々やったようである。
作品と呼べるか知らないが、いくつか出来た。
出来たというのも、何を持って出来たのかといえば、これだと言えるものは何もない。
悪い癖で、困ったら、細かい作業をしようとする。
小さくなるのは作品としては良くない。
終わり方は大きくありたい。
大きく終わりたいのである。
けれども、大きくしようと思ってもダメである。
大きくと言って返って小さくまとまることが多いのである。
小さくなるというのは、自分の頭の使える範囲内の作品ということであって、
自分の頭の外に飛び出すようなモノにならなければ面白くない。
そういうものは、突然目の前に現れる。
それまでの過程などなかったかのように、それは突然現れる。
はなからそうであったかのように突然現れる。
そういうことを経験したから、経験してしまったから未だにしがみついている。
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京都のアトリエカフェ/Atelier Cafe in Kyoto
芸術倶楽部 亀甲堂/Art club KICCOUDO