はじめまして。ケイティ・ペリーです。
おかげさまでこちらの大会を無事盛況のうちに終えることができました。
総勢74名の参加者の皆様。ありがとうございました。
結果は既にTwitterでも発表済みですが、今回は比較的初心者の方にも多くご参加いただいたこともあるので、
本大会を例にしつつ、初心者こそコロシアムを自分でも主催するとええよって話に持っていく目論みです。
結果発表(敬称略)
栄光とりーちゃんカードを勝ち取ったのは...
そして、主催のわたし☺️
申請しておきましたので、運営から届くのをお待ちください。
そして、
ブロンズしか持っていないTAV0参加者のうち、レギュレーションを守って参加してくださった以下のお二人に順位順でそれぞれ選んでもらいました
お二人はこれでTAV0卒業ですね!
これを期にこれからももっともっとクリスペを楽しんでいただきたいです!
さて、今回は私のプロモーション力が足らず、5枚あったカードのうち3枚が余ってしまう結果となりましたが、残りのカードは次回の銅杯にて、あらためてTAV0参加者への賞品となるそうです。
年間レース 銅杯につきましては主催者のTeramさんの記事をチェックしましょう▼
トータルの銅杯ポイントや詳細・最新情報はこちらをご確認ください。
今回はルール違反者に負けてしまった場合にレートを10pt加算するルールでしたが、幸い違反者が少なく、補填調整対象試合は1試合のみでした。
アリモノのデッキでは参加できない、参加者にとっては非常に手間のかかる大会であったにも関わらず、これだけ多くの方々にご参加いただけてとっても嬉しいです!
ありがとうございました。
技術・運・そして
ゲームIDが大きいほど新規のユーザーなので、IDが小さいほどクリスペの練度が高いと言えます。
そこで今回の参加者の平均IDをしらべてみると約12万でした。(失格者は除いて集計)
12万以下の参加者の平均レート:1508.6
12万以上の参加者の平均レート:1500.7
この数字だけを見ると、
と受け取ることもできそうです。
もちろん、古参プレイヤーはブロンズに飽きていてしばらくいじっていないだとか、新規プレイヤーほど賞品に対して真剣に向き合っていたんじゃないかとか、考慮すべき要素は多岐にわたるので、単純に受けとることはできないものの、一つの基準として。
少なくとも上位5名は全員12万以下のIDであることは無視し難いような気もします。しかし、カードゲームなので運の要素は少なからずありますし、ブロンズレギュレーションで全く同じデッキを使った場合は運が大きく関わるというのは、本大会において銅人王min氏が17位という衝撃の結果に終わっている事実からも明らかでしょう。
※ランキング表にmin氏が何名かおられますがIDが違います。min氏に扮してくださった皆さん、大会を盛り上げてくださってありがとうございました。
カードゲームの強さにおいて最も重要な要素の一つデッキ構築力を排除した大会だったわけですが、そうなるとやはり運の要素が大きく関わることは無視できない事実としてはハッキリしたわけです。
裏を返せば
という結果とも受け取れるわけですね。
おおかたの予想通りの結果であり、おもしろいドラマを見ることはできませんでしたが、この点をハッキリさせられたのは私としては少しスッキリした気分です。
銅人王のデッキ構築力はやはり凄まじいらしく、普段はレジェンド級で活躍されているような強豪プレイヤーの方々が今回のレギュレーションデッキに触れて「このデッキはすごい」と声挙げているのを多く目にしました。
min氏はブロンズ環境の研究を常に怠らず、キッチリとデータを取りながら環境調査とデッキ構築に臨んでおられるので、それこそが銅人王の強さの秘訣なのでしょう。
直近では昨夜の禁止カード杯でも堂々たる成績を残されています。
min氏のALIS記事ではその研究の片鱗を垣間見ることができますので、新規プレイヤーに限らず、ブロンズレギュレーションに挑戦しようと言う方には是非目を通しておくことをお勧めします▼
今回はminさんにお名前とデッキレシピを貸していただき、実りある大会となりました。この場を借りてあらためて御礼申し上げます。
あと、全く本題と関係ありませんが、個人的にこの並びが面白かったです。
リアメイトとは
えいじさんが昨年主催されたチーム対抗戦、年末杯のため総帥RIAお嬢様の元に集った戦士たちで、プレイヤーネームに®︎がついているのがその証。
総帥は年末杯限りのチームであるからして終われば解散なので®︎は外すようにだとか、名乗るなら会費を払えなどと仰っておりますので、現在®︎がついているのは基本的に総帥の意思に反した脱法リアメイトということになります。
勉強熱心なあなたへ
min氏もそうされているように、振り返ることで見えてくるものがあるはず。
なので本大会の振り返り用の資料をここに残しておきます。
チャレンジカップゴールド級3連覇の実績をもつエクシードさんがあれこれ解説したりキレたりしながら参加してくれている模様をYoutubeでアーカイブに残してくれています▼
リプレイを見て復習したいという方はこちらから大会の詳細CSVをダウンロードしていただき、千影さんが作ってくれたCryptoSpellsコロシアム詳細CSVビューワー等を使えば簡単です▼
コロシアム主催のすゝめ
以下、本コロシアムと直接関係はありませんが、特に初心者の方がクリスペを楽しむための資料として残します。
第一に申し上げたいのは
現状はこの中からランダムで配布されます
なので実は初心者の方にこそおすすめしたいんですよね。
一応、詳細な申し込み手順はこの公式記事にまとまっているんですが、
ちょこちょこ内容が更新されていなかったり、この手順通りにやると引っかかる部分もあったりと、初めてだとハッキリ言って嫌になってやめたくなります。
実際はわかってしまえば大した作業ではないので、需要があれば別途記事にまとめますが、とりあえず面倒臭いのでやってみたい人はDMくれれば教えます。
そんなあなたには素晴らしい機会をご紹介。
銅杯から協賛を受けることができます▼
今回の全員min杯もそうでしたが、
大人気企画である銅杯の協賛を受けることができれば年間ポイント目的の参加者が一定数見込まれます。
そして何より、運営からの協賛とは別に銅杯からもシルバーカードをもらえます!
銅杯からも協賛カードもらえてうまうまなうえに集客も一定数見込めるから運営からの協賛を取りっぱぐれる心配がないという二重三重得状態!!
まじおすすめ〜
単純にゲームのシステム上で設定できるのは下記の項目のみです。
これらの組み合わせで、レギュレーションを定めるのが基本であり、一番お手軽な方法です。
では、全員min杯のような、ここでは設定しようのないレギュレーションの大会はどうやって開催したかと言うと、
上の画像の下から2番目の項目【コロシアム詳細を公開】にチェックを入れることで実現可能になります。
【詳細CSVを出力】することができるようになり、このCSVから全ての試合のリプレイURL、対戦プレイヤーのIDと勝敗、デッキ内容まで確認することができます。
細かいことはここでは書きませんが、
と考えていただいて良いです。
やりたいことはあるけど実現方法がわからないって人はDMでもこの記事へのコメントでも、相談してもらえればわかる範囲でお答えします。
ちなみに、今回の銅杯協賛大会 全員min杯では、レギュレーションがかなり特殊なので先にも書いた通り違反者が続出するだろうと想定しておりました。
結果的に大した量ではなかったのでよかったですが、コロシアム期間中に定期的に詳細CSVを確認し、違反者にはDMでその旨を連絡すると言うことを試みとしてやっておりました。
時間さえ取れれば作業の難易度や労力は大したことなかったので、込み入ったことをやりたければそんなことのノウハウもお伝えできます。
CSVっていう3文字にアレルギー反応を起こす方も大丈夫。専門知識は一切入りません。
なんでそんなことさせたがんのって話ですが、
おもろい大会がどんどん増えたらいいなぁというプレイヤーとしての願いからでありますからして、別に壺を売る気やSKCCをせしめようという気はございません。ご安心を。
そしてこういうのもクリスペの楽しみの一つなので、それを味わっていただきたいというのもあります。
ひとつよしなに