仮想通貨の一つにリスク(LISK)があります。
危険のリスク(RISK)と間違われがちで、『リスク(LISK)に投資するのはリスク(RISK)が高い』という精神的なところからリスクに投資するのをためらっている人も多いのではないでしょうか。
そんな中、今回私が記事にするのはリスクの投票機能(VOTE)についてです。
これを設定することで、リスクを増やすことが出来るのでちょっとしたお小遣い稼ぎが出来ると思うと楽しみですよね。
今回は2つの記事の後半です。
以下に、前半(その1)のリンクを貼っておきますので、見たい方はクリックして飛んでください。
その1)投票機能(VOTE)とは。リスクのフォージングと投票機能を理解し、より多くのLISKを投票でゲットしよう。
1.lisk nano wallet をダウンロードする
まずは、lisk nanoをダウンロードし、アカウントを作成します。ネット上のウォレットですがセキュリティ面から見ても取引所においておくよりも安全だと思います。
Lisk Nanoの『Download the App』をクリック
Assetの中のご自身のパソコンにあった物を選択してください。私はwindowsなので『lisk-nano-win-1.3.4.exe』を選択しました。
左下にこのようなものが出るのでクリック。
『実行』をクリックしダウンロード開始します。
これで、Lisk Nano Walletのダウンロードが終了しました。デスクトップにショートカットも自動的に作成されています。
2.自分のアカウントを作成する
『NEW ACCOUNT』をクリック
『NEXT』をクリック
マウスを動かしてゲージを貯めます。
ゲージが満タンになるとこのような画面に変わるので必ずパスフレーズをどこかに書いて保存し、『YES! IT'S SAFE』をクリック
(注)このパスフレーズを無くしてしまうとログインできなくなるので絶対に無くさないようにしましょう。
先ほどのパスフレーズを見て、抜けている単語を入力し『LOGIN』をクリック
これで自分のLisk Nano Walletのアカウントが作成されました。
3.取引所にあるLISKをLisk Nano Walletに送金する
現在日本の取引所でリスクを扱っているのはコインチェックとビットフライヤーですが、私が利用していたのがコインチェックなので、コインチェックからの送金方法を載せてみます。正直どの取引所からの送金もそんなに違いはないのでビットフライヤーから送金しようと思っている人もこれで十分参考になると思います。
①『RECEIVE LSK』を選択します。
ここにあるアドレスが自分のLisk Nano Walletのアドレスになるので、取引所からこのアドレスに送金すればいいということになります。
では、アドレスをコピーします。
② コインチェックにログインし『コインを送る』⇒『Liskを送る』を選択し、『送金先リストの編集』をクリック。
③ ①でコピーした支払先の暗号部分を新規宛先のところに貼り付けます。
新規ラベルは分かりやすいように『lisknano』 というように『ウォレット名』を入れておけば間違えないでしょう。
④ 宛先に③で登録した送り先を選択し、送る枚数を設定し、『送金する』をクリック。
これで送金完了です。Lisk Nanoに戻って、きちんとLISKが送られてきたか確認しましょう。
4.投票する(普通にやるやり方)
Lisk Nano Walletの『VOTING』を選択し、自分の投票したい人にチェックマークを入れ、『VOTE』をクリック。
ユーザーネームが間違っていなければ『CONFIRM』をクリック。
成功すれば『Success』の画面が出ます。
一度にVOTE出来るのは33名までなので、101名に投票する場合は33+33+33+2なので、この作業を4回繰り返します。
効率よくフォージングでLISKを増やしたいのなら、
Elite Group Membes(構成メンバーは54人)
GDT pool(構成メンバーは33人)
Sherwood pool (コアメンバーは3人)
の3つのグループのメンバーに投票するのがベターだと思います。
これで90名に投票することになるので、あと9名を適当に上位101位以内の人を選んで99人を3LISKで投票しても構いませんし、あと1LISKを使ってMAX101人に投票してもいいと思います。
ちなみに私は3LISKを使って99名に投票をしていたのですが、私が投票をした数日後にGDT Group Membesのメンバーが1人変わってしまいました。(4miners.net が抜けて hirish が加入)
GDT Group Membesにおいては33名全員に投票をしないと金報酬を受けれないので、もう1LISK使って、その1人を投票しないといけなくなりました。
ということもあり結局その1人ともう1人を加えた合計101人に投票をすることになってしまいました。
このようにメンバーが変わったりすることもあるので、ちょこちょこサイトをチェックしておいたほうがいいですよね。
5.投票する(とても便利なやり方)
こちらの方法のほうが間違えずに簡単にグループに投票が出来ます。
まず、Lisk nano を開いて、アドレスをコピーします。
次に、以下のサイトに飛びます。
『リスクビルダーズ』
で、先ほどコピーしたアドレスを貼り付け、『Continue』をクリックします。
自分の投票したいグループを選択し、下のユーザー名にチェックが入ることを確かめてください。
下の画像は、『Elite』『GDT』『Sherwood』の3つのグループを選択した状態で(『 alepop & 5an1ty 』はGDTを選択したら自動的に選択されました)、現在101名中92名が選択されており、33人+33人+26人の3回(3LSK)で投票できますよという状態です。
ここで投票に入ってもいいのですが、1回(1LSK)最大33人投票できるところを、まだ26人しか選んでいないのはもったいないので、適当にあと7人選びます。
最大101人まで投票したい人は、さらにあと2人を選びます。
で、このように101人の投票の準備が出来ます。
『Step1:+33』をクリックすると、『Lisk Nanoを開きますか?』とでますので、『Lisk Nanoを開く』をクリック。
すると、自動的にユーザーを選択した状態になってくれています。あとは『CONFIRM』をクリック。
成功すれば『Success』の画面が出ます。
これを『Step2:+33』⇒『Step3:+33』⇒『Step4:+2』の順番で同じように作業すれば、簡単にしかもメンバーを間違えずに投票が出来ます。
私はこちらの方法で投票をしました。
これで投票(VOTE)は完了です。あとはひたすら待つのみです。
6.近況報告
で、私は2018年3月28日から投票をしており、当初は Elite Group Membes 、GDT pool 、Sherwood pool の3つのグループと適当に選んだ何名かで、合計99人に投票をしました。(3LSKを使用)
その後、GDTのメンバーが1人入れ替わったことを2018年5月10日に知り、もう一度投票をし直し、合計101人に投票しました。(1LSKを使用)
よって、結局投票に4LSKを使っています。
そして、投票を開始してから約2ヶ月半が経とうとしていますが、私が得たLISKの枚数は、
枚数だけ大きくすると
合計は 6.70215237LSK です。
私の保有枚数は約500LSKで、理論上は保有枚数の0.9%のLSKが入るので1ヶ月で4.5LSK、2ヶ月で9LSK入る予定なのですが、、、なかなかうまくいかないですね。
でも、何もしないで取引所やウォレットに保管するだけより、こうやって自動的にリスクが入ってくれるってのはとても嬉しいです。
これからもVOTEは続けていって、少しずつリスクの枚数を増やしていきたいと思います。
2018年の年末あたりにリスクが1LSK=1万円とかになっていたらとてもハッピーですね。
みなさんもぜひVOTEにチャレンジしてみてくださいね。
以下に前の記事
その1)投票機能(VOTE)とは。リスクのフォージングと投票機能を理解し、より多くのLISKを投票でゲットしよう。
のリンクを貼っておきますので是非そちらも読んでみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。