ビットコインとインターネットを歴史から比べてみる 今はやはりITバブル崩壊後辺り

インターネットの始まりはなんとなくですが

1995年かなと。

ウインドウズ95が発売されてジェフベゾスやイーロンマスクがネット起業を決意したと言われる時です。

ビットコインはマウントゴッグスで取引が始まり値段がついた2011年くらいかなと。

そうなると5年後インターネットはITバブルが真っ盛りから崩壊した2000年

ビットコインは6年と少しタイムラグありますが2017年〜18年にバブル形成、崩壊しました。

その後、インターネットの通信速度の向上とともに普及が一気に進みました。

ビットコインは残念ながら相変わらず非常にスピードが遅い。

やはり、ブロックチェーンの普及には

スピードと容量、スケーラビリティの改善が不可欠だと思います。

あと、低価格化。

イーサリアムのガス代とかありえないですよね。

あんなの正直ほとんど使い物にならないと

素人目に見て思います。

ビットコインの送金手数料もありえないし

とにかく遅い。

今のインターネット、モバイル環境になれた庶民は遅延を我慢できないでしょう。

ビットコインはまだ投機対象でしかない、そんな感じします。

価格うんぬんはさて置き

イーサリアムはスケーラビリティ改善にまだまだ時間がかかりそうですし

ビットコインは資産価値の保全、そこにしか用途が見出せていない感じです。

そういう巨大企業のような鈍い組織になってしまってる

ビットコインやイーサリアムより

もっと小回りの効いた組織で開発されているパブリックチェーンが有利な感じします。

EOS、LISKなどは価格はさて置きスケーラビリティの改善やアプリ作成ツールを作っています。

最近では動きの鈍い、無駄に組織が分散化、民主化してしまっているビットコインやイーサリアムはそのうち小回りの効いた中央集権バリバリで開発されているプロジェクトが抜くのではないかと。

とにかくビットコインとイーサリアム投資は面白くない。

やはりスピードと容量、値段。

これ解決しないとブロックチェーンの普及は進まないと思います。