日本人は保険が大好きですよね。
成人したら将来ガンや生活習慣病になってはいけないからと保険に入る
結婚したら将来死んだら大変だからと生命保険に入る
将来年金不安だからと個人年金やイデコなどのかなり怪しい投資を始める。
日本が破綻したら不安だとゴールド現物やビットコイン積み立てる。
気がつくと、何にもしていない自分がいます。
保険ばかりかけて
節約して
家族のためだとか
何がやりたかったのか
何がほしかったのか
何も思い浮かばない。
これって、人生が死んでる感じします。
我々は子供の頃から全て将来不安が中心に生きていました。
将来いい大学に行かないといけないから
みんなと同じことやって
いい子にして役に立たない勉強ひたすらやって
普通科高校を目指す。
普通科高校って、日本の悪しき習慣、新卒一括採用を受ける権利を得るためだけにいく
訳のわからない大学へ入るために過ごす
超無駄な3年間。
そのあとの大学もほとんどはやることも見つからないし無いからとりあえずいい就職するためだけにいく
超無駄な4年間。
そして年功序列、終身雇用なんかとっくに終わっているのに
とりあえずお金貰うために会社へ就職する。
なんとなく結婚して子供ができると
下手に挑戦すると家計が破綻するから
お金に振り回され、何もできない、何もする気力すら奪われ
気がつくと40歳過ぎ、潰しが効かない
ダメなサラリーマンが完成する。
私だ。
それを脱却するために投資やトレードやっても
保険をかけたようなやり方だと逆に大損する。
失敗をしてはいけない教育をひたすら受けてきたから
失敗を受け止められない。
そんな親を見て育った子供に
夢や希望が無くて当たり前。
しかし、生活を守るため全てを我慢しないといけない。
今の結婚と子育て。
このやり方すら日本は破綻していると思います。
子供にはこうなってほしくないと
早い段階で経済や起業家たちの本や動画を与えています。
毎日、通勤して働いているサラリーマン諸氏は立派だと思います。
そこに生き甲斐を見つけられていないのなら
人生が死んでいくのを眺める毎日になるでしょう。