10月1日現在のリップルの価格は27.817円、前日比で7.83%上昇となった。
25日の大幅下落以降形成しつつあった下降気味のオレンジライン三角保ち合いは相場を収縮させながら30日を迎え大幅に上昇、保ち合いを上抜けした。
以降は紫ライン0.262ドル28.36円まで価格を続伸させ、10月1日午前4時には青ライン0.25ドル27.06円周辺まで価格を落とした後再び紫ラインに価格をマークさせた。
しかし再び反発し下落、現在紫ライン~青ライン間で価格を上下させている。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
上昇のシナリオとしては紫ライン0.262ドル28.36円に注目である。
現在紫ラインで反発し紫ラインと青ラインの価格中間である赤ライン周辺に価格をマークさせている。
ここで反発し再び紫ラインに値を付けることができれば、水色ライン0.272ドル29.48円までの上昇は見込めるだろう。
下降のシナリオとしては青ライン0.25ドル27.06円に注目である。
上述の通り私は青ライン0.25ドル27.06円~紫ライン0.262ドル28.36円間での価格の推移に注視している。
そして紫ライン上抜けできなかった場合、まずは青ラインまでの下落は確実だろうとみている。
その後は再び上昇し紫ラインまでダブルボトムを形成しながら上昇するか、青ラインすらも下回り大幅に価格を落とすかだろう。
ビットコイン同様XRPも今までの悲観を払拭しうる大きな分岐点を迎えつつある。
ここで価格を続伸させるか、また下落を継続させるかで今後しばらくの相場の方向性を決めるだろう。
今日の相場分析は以上です!
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