先日、本屋へ行きました。
うっへっへ~~~子どもたち小学校と幼稚園だからひとりでゆっくり立ち読みしてやるンゴ~~~~なんかいいのあったらダンナに内緒で買って帰ろ~~~
なんて思いながら店を歩いていると、
「お金」
「ビットコイン」
「ブロックチェーン」
オゥ、仮想通貨関連本コーナーを発見。
3か月くらい前は書店の中のちっせー棚を探しまわっていたなぁと思うと、かなり注目度が増していることがわかって嬉しい気持ちになりました。
ただなぁ…
「儲かる」
「億万長者」
「儲け技」
こんな言葉が乱立しているんですよ、雑誌には。
どちらかというと書籍よりも雑誌の方が手に取りやすいイメージがありませんか、価格も含めて。
そんなところに誤った情報や煽り立てるような誘い文句があると、なんだかなぁと思うワケです。
仮想通貨の世界に人をどんどん流し込むことを目的に、ハードルを下げよっ☆いっぱい人に見てもらおっ☆とああいったキャッチコピーをつけるのは理解できます。理解できますが。だがしかし。
わたしゃ雑誌編集者でもなんでもないただのいちライターですが、「人を誘う言葉」と「人をだます言葉」はハッキリ分けないといけんと思っています。
本当に「誰でも簡単に仮想通貨が買える」のであれば、日本の仮想通貨人口はすでにもっと増えていると思います。
そうではないから、私は仮想通貨に特化したブログを書くわけですし、初心者の方に向けた記事を多く書いているんです。
正直なところ、読みやすいブログを目指しています!と言いながら横文字ばっかじゃねーかコピペかよというブログをたくさん見かけます。
同じ情報をそのまんま載せて書くだけなら誰だってできます。
本当の意味で初心者の方に向けてハードルを低くするなら、ホワイトペーパーもサイトも日本語でOKなんですよね。
そもそも「わかりやすい」というのは、仮想通貨とかブロックチェーンとか何も知らない人が見ても理解できる…そういうことだと思っています。
煽るのではなく、単純に人を惹きつけるキャッチコピーを作ることができる人はすげーなと感心します。
今後出てくる雑誌も、読み返したときに新鮮な情報が載っていなくても、読み物としておもしろいなーとか、長くおうちの本棚にいられる存在であってほしいなーと願うんですわ…。
だから私も書く。今日も。さあ言葉を選ぼう。(クソ言葉遣い悪いけど)
/
読んでいただきありがとうございます!
\