皆さんこんにちは。
今回はマルコがSNSで発信した投稿に対するコメントの紹介を交えた内容です。
このスタイルで今後もやっていきたいと思います。
ALISの皆さんはご存じの方が多いかもしれませんが、世界的に社会信用スコアリングが浸透してきましたね。
有名なのは中国の芝麻信用ですが、日本でもLINEスコアやメルカリのスコアリング、Yahooのスコアリング等、SNSやコミュニケーションツール、検索エンジンやECに接続したスコアリングサービスが次々と出てきました。
タイトルのSNSでの投稿をしたきっかけは、知人のSNSでの投稿がキッカケです。
知人は先日行われた温暖化対策サミットでのグレタ・トゥーンべりさんの発言に対する世間の反応に対してこう言及した。
「反対派肯定派どちらの立場だとしても、グレタさんのことをとやかく言う前に目の前に落ちてるゴミを拾え(ゴミを捨てるな)。じゃないと説得力ない。」
彼は自発的に地元や都市部に出てきて一人でゴミ拾いをしたり、ペットボトルの不買運動などをしている。
しかし彼の行為は報われない。
本人が見返りを求めているわけではないですが。
僕から見て彼は生活が苦しそうだし、本人もそう言っている。
つくづく世の中は、特にこの日本ではこのような善い行いをする人が報われなかったり、損をする構造があるように思う。
例外もあるし、批判もあるかもしれないが、僕の今までの経験上そういう人が多い。
そこで、ブロックチェーン(パブリックチェーン)による社会信用スコアリングにより彼のような行いをスコア化して、生活する上での優遇サービスが世の中でできればいいな、という意味合いでタイトルのような投稿をしました。
投稿に対するコメントはどうなったか?
●タイトルの僕の投稿に対してのコメント抜粋
Aさん「今のブロックチェーンは中央集権型のやつだから信用できない。
絶対に管理のために使われる。」
マルコ「両方ある」
Aさん「どちらも最終的に権力側のツールになりかねない。」
マルコ「ツールはあくまでツール。
結局人間の行動次第。」
マルコ「因みに非中央集権必ずしもいいわけじゃない。
理想は分散型中央集権。」
Aさん「その人間の行動が信じられないの。
社会信用スコアなんかあったら自分なんか真っ先に社会的に抹殺されるよ。」
Aさん「「ダメなもんはダメ。受け付けない」というのはFacebookアカウント停止とウーバーイーツで学習した。
失敗が許されない社会になるからみんな没個性化するよ。」
マルコ「物差しが少ないとそうなる。
沢山の物差しが乱立して自分がどの物差しでスコアリングされたいか積極的に選択できるような意味での分散型中央集権。」
マルコ「どういう世界観で活躍したいかを自分で決める。
もちろん世界観のぶつかりあいはあるだろうから、主張を通すためには力が必要だけど。
力無き正義は無意味、ってかのラインハルト・ローエングラムも言っている(笑)」
Bさん「〇〇さんの投稿で思い出したけど、相対性理論やランチェスターの法則と同じように、データーを集めれば集めるほど、大きいものはより大きくゆがんで見えると言う現象が発生して現実との乖離が大きくなり、一極集中した信用スコアはアテにならないとなって、ローカルな信用スコアと交互に使うことになると思います。(アマゾンのレビュー見て本を買ってみたら思ったより大したことがないけど、本人のセミナーに参加して本を買ったら満足するみたいな感じです)」
以上
マルコが言いたかったことは、コミュニティー毎に自分たちが大切にする価値観を反映したスコアリングアルゴリズム作って、そのアルゴリズムによる社会的な因果応報サービスを提供し、世界中の人が積極的に自分の得意とする又思想にあったスコアリングシステムを選択して、生活できる世の中が来たらいいな、ということだ。
コミュニティーの大小は様々あると思う。
国連のような世界的な規模かもしれないし、自国優先な国家かもしれない。また趣味で集まる小さいコミュニティーでの運用も考えられる。
それら大小種類様々なコミュニティーが無数にでき、皆が生きやすいコミュニティーを選べる社会。そしてコミュニティーの中で周る独自通貨によるトークンエコノミーが機能する世界になるといいなと思います。
皆さんはどう思いますか?