皆さんこんにちは。マルコです。
今年のGWは世間では10連休、僕にはあまり関係ないですが、そんなに休みばっかで日本大丈夫かな?って思っている今日この頃。
僕はGW何をしていたかというと前半は普通に仕事、中盤からは風邪?(変なお店は行ってない)喉をやられて、ブロックチェーンについて一日で基礎的なことを勉強できるブロックチェーンブートキャンプを5月5日に開催し喋りまくった結果、完全にいかれてしまい今日もまだ絶不調。
声がでません。
喋れないマルコはタダの豚だ。。。コラッ、何が豚だ!まあ太ってるけど。。。
ゴホンッ
家でおとなしくしているのも詰まらないので、日本発の人気ブロックチェーンゲーム『くりぷ豚』で養豚家をしています。
そこで飛び込んできたニュースがこれ↓
なんとゲームのレースで上位に入ると本物の豚肉がもらえるというめちゃ斬新な大会が開催されるというもの。
近年はe-sportsで稼ぐ稼ぎ方も出てきてますし、ブロックチェーンゲームでデジタルアセットで上手く稼ぐこともできるようになっている中、更に面白い試みですね。
話は変わりますが、2017年にはたくさんのICO案件がありました。中には詐欺(scam)的なものもあり世の中を騒がせましたが、詐欺ではなくても、結局ICOで発行したトークンの価値づけをすることができず消えていった、停滞しているプロジェクトがたくさんあります。
これらのプロジェクトはなぜ失敗してしまったのか?
一言でいうと出口を用意できなかったから。
使い道がなければどれだけたくさんのトークンを持っていても何の意味もない。
ここで使い道とは、何を示すのか?
・モノやサービスと交換できる
・トークン所有量によってその人や団体の評価を担保できる
・トークンを所有することで特別な立場を得ることができる
他にもたくさんあると思うが概ねこんな感じではないか。
ALISでも獲得したトークンの使い道についての議論やそもそもウォレットが実装されていないので、利用ができない(取引所で売却することも含め)ことでの不満があった。
ウォレットに関しては4/30平成最後の日に実装されたので、半分は問題が解決した。
これで獲得したトークンの出口はできた。
まずはようやくスタートが切れた状態。
次に何が必要か?
獲得したトークンを他の暗号資産や法定通貨に換えることはできるようになったけど、これではトークンの価値は上がらない。
別の出口が必要なようだ。
それは、お金以外の価値と交換できるということ。
話をくりぷ豚に戻すと、このお金以外の価値とは、当記事のテーマでいうと『豚肉』である。
厳密にいうとゲーム内通貨「コインク」や「WINSチップ」と交換というわけではないが、ゲームを効率的に進めるにあたってゲーム内通貨を使うことになるので回りまわって同義とする。
※くりぷ豚のゲーム内通貨はICOでできたトークンではない。
この『 』の中に入るものの価値が高ければ高いほどトークンを得る(トークンを使って何かをする)ことが意味を持つようになるのである。
単純に高価なものもそうだが、ここでしか手に入らないものでもいいし、所有することで特別感が出る称号のようなものでもいいし、ラウンジVIPルーム使用権でもいい。
とにかくトークンと交換できる『 』をしっかりとエコシステムの中で作り出していくことが必須である。
当たり前といえば当たり前だが、クリプト系のサービスでは意外とできていない(ボラティリティの高さの問題で仕入れが発生するものはリスクが大きいので二の足を踏むのも原因)
ALISでもこんな素敵なアートがALISで購入できる試みをするアーティストさんも現れました。モノを扱うので価格は下がるリスクがあるのにホントありがたいです↓
ALISトークンの価値(価格)が上がるのを他力本願で待っているのでは一向に変わりません。
皆さんもプレイヤーになって自分のできる範囲でALISと交換できる価値を提供してみましょう。
ちなみに、マルコは2月からオンラインサロンをやっているのですが、月会費をALISトークン払い受け付けております。
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また、セミナー講師の信頼を可視化するサイト『AligatorPress』略してALIS(笑)を水野さんとテスト版を運営していまして、ALISトークンで価値を提供できる方のサービスを紹介していますので、ご連絡いただけたらと思います。
水野さん
AligatorPress
マルコ(Twitter)
では皆さん今回はこの辺で。
さいならブヒ