東京ミッドタウンに行くついでに、近辺にあるつけ麺屋を探したら「麺屋武蔵 虎嘯」がヒットしたのでさっそく行ってきました。
場所は、東京メトロ千代田線の乃木坂駅から徒歩8分、日比谷線の六本木駅から1分、南北線の六本木一丁目駅から10分ほどのところにあります。
お昼の1時半頃に到着すると約8割ほど席が埋まっており、食券を買うとすぐに着席できました。1,2名ほど女性客がいるだけで、あとは男性のみ。
つけ麺は無料で大盛り(270g)にできるみたいだったのでお願いしました。
「濃厚虎嘯つけ麺(1200円)」
上にのっかっている肉の塊がヤバい。写真ではわかりづらいですが、かなり分厚いです。渋谷にある「無骨外伝」も凄かったですが、それ以上にデカいです。
厨房には肉を焼くためのプレートがあり、たくさんの肉たちが焼かれていましたw そして麺は平打ちのやや縮れた中太麺で、ひやもりで着丼。
こちらは濃厚スープ。
ネギと少しのメンマ、肉も入っていました。スープはそれほど熱くなかったですね……。
食べログでは評価3.51となかなかの高評価ですが、正直そこまでハマるほど美味しいとは僕は思いませんでした。
ちょっと珍しい透き通った平打ち麺は、小麦感などはなく、特徴がない普通の麺でした。上にのっかっていた肉厚の塊肉は香ばしさを感じたものの、ちょっとパサつくので食べきるのが大変だった印象です。
濃厚スープに関しては、確かに美味しかったですが、逆にどこにでもあるようなつけ麺のスープといったところでしょうか。これが“虎嘯のスープ”と言われてもパッとしないですね。
最後に、着席してから着丼するまで20分も待たされたのには驚きました。他の人はかかっても10分だったので何かの手違いだったと思いますが、着丼が遅れたことに関して店員が一言も何も言わなかったのがちょっと腹立ちましたねw
余談ですが、世の中にあるラーメン屋はいつになったらスマホ決済端末を導入するんですかね?いつまで客に現金を出させるつもりなんでしょう。
こういうオペレーションも生き残っていくためには必要なんですが、まさか今後もずっとこのままじゃないですよね……?