自分で稼いだALISトークンで、質量のあるモノを購入できた喜び

　昨日、メロンパスさんのストアから注文していたALISトークンで購入した缶バッチ2個が無事に届きました。なんと、手書きのメッセージとイラストまで頂いて、本当にうれしかったです。尊いイラストと文章と、缶バッチです。

お値段は、法定通貨よりはALISトークンで購入するほうがお得な価格設定になっていて価格変動の激しい今、メロンパスさんは右往左往しながら価格設定を相場に応じて、ちょこちょこ変更してくれているようです(笑)。

　僕は本業の仕事以外での副業というものをしたことが今までになく、またトークンや仮想通貨で何かを直接購入したこともありませんでした。そして、今回それが同時に達成されたのです。金額などは微々たるものですが、僕はとても嬉しかったです。最近、モノよりコトの時代だ、と言われすぎていて質量のあるモノに対して社会全体が疎かになっているような気がしている中、オリジナル缶バッチと手書きのお手紙というデジタルではない、手で触れて質量を感じれる"モノ"をトークンという目に見えないデジタルの究極系みたいな手段で手に入れてみて、やっぱりモノっていいなぁ、と思いました。これから世の中は、もっともっと何もかもがデジタル化されていくと思います。だからこそ、アートのような言語化できない何かを表現するための"モノ"の価値はこれからどんどん大きな存在になっていくと考えています。トークンエコノミーが、経済圏が、みたいな理想の型ばかり語ることよりも、ブロックチェーン自体は飽くまで手段なのだから、物々交換みたいな小さなやり取りでも自分が本当に価値を感じられる体験を積み重ねていくことが、生きがいを持って、みんなが生きていきやすい社会形成に繋がっていくのかなぁ、と思いました。

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