さて、ハイデルベルク城・旧市街の観光~昼食後、ローテンブルク市内観光♪
1170年にローテンブルク市が設置。当時の町の中心は市場とヤコブ教会。この当時から街の要塞化が始まったとみられる。13世紀になると、塔や城壁が造られ、その中で現在まで残っているものはレーダー・アーチとマルクス塔。
馬車だあ。。。ヴュルツブルク門から入りヴァイサー塔(白い塔)へ
わき道は、閑散と・・・
このヴァイサー塔(白い塔)をくぐり旧市壁内へ
美しいです・・・この先を左に曲がると・・
マルクト広場~ 観光客で賑わっています。正面は市参事会酒宴場のマイスタートゥルンクのからくり時計。
市庁舎全景
市庁舎のゴシック様式部分は、鐘塔と共に1250ー1400の年間に建てられましたよ~。
マルクト広場からブルク門方面 賑わっていましたよ~。
おお!やっぱり路地裏がいい!!!
ここは、ドイツ・クリスマスミュージアムの入り口だったかな。市庁舎の隣です。その隣にあるクリスマスビレッジは、欧州最大のクリスマスデコレーションショップ。
左の変わったギザギザの塔は、フランツィスカーナー教会(町最古・1285年建造)。その右奥は城壁門。ホントにお洒落でございます。更に城壁門(ブルク門)方面へ、トイレを目指す~(笑
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城壁門~この奥が城壁庭園どえ~す。
ブラジウス礼拝堂 修復後、両世界大戦の戦没者のための慰霊碑となっている。
ブラジウス礼拝堂内部 ちょっと空気が違っていました・・・・・・・。
城壁庭園から、谷向かいを望む。絵になります・・・
葡萄をあしらった鉄(真鍮?)窓飾りは、こんな感じの窓辺の光景をモチーフにしたのではないだろうか・・。
おお!カメムシだっ!!! ウミウシ眼で長男が見つけましたよ。よく見たら交尾してたり、沢山いました。しかし、この子、「仮面の顔」に見えますね~^^
聖ヤコブ教会 建設は、1311年に始まる。教会の大きさが、町の富と中世における神崇拝の様を証言している。祭壇ー聖遺物はキリストの血の滴りに由来し、十字軍遠征の終わりにローテンブルクにもたらされ、まもなく巡礼者が押し寄せるようになった。
シルバーバーチの言葉に次のようなものがあります。
(教会中心の信仰者に対して公演するとしたらどう説かれるか?)
まず私は教会というところが本来宗教についての真実を学ぶために存在するものであることを説きます。
目に見えない高い世界の影響力に集団で波長を合わせるための場です。
暫しのあいだ俗世的心配ごとやストレスから離れ、雑念や悩み事を忘れて霊的実在に目を向ける場です。
大切なのは霊の進化、魂の成長です。
教会はそのための永遠の旅に備える場であるべきです。
いかにして霊を修練するかを教える場であるべきです。
聖典の言葉や説教、儀式、信条のことで惑わされてはいけません。
建物を必要以上に有難がってはいけません。
宇宙の大霊は無限での存在です。
いかに神聖に思える建物でも、その大霊を閉じ込めることはできません。
また、いかなる人間でも、たとえ地上で最高の聖職にある人でも、あなたと神との関係に干渉することは許されません。
あなた方が神と呼ぶところのもの、私が大霊と呼ぶところのもの、すなわち全生命の背後の普遍的摂理は、永遠にあなた方と切っても切れない絆で結ばれております。
内部に宿された神性を発揮しさえすればー高級界から受けるインスピレーションを活用する霊的法則さえ身につければ、神が意図された通りの生き方ができるようになります。
自己を棄て、世間に目を向け、からだの不自由な人を癒し、苦しむ人に手を差しのべ、飢えた人に食を与え、渇えた人には水を与え、道を見失える人に勇気と指示を与え、優しさと思いやりと愛情を、それを必要とする人の全てに与えてあげるようになるでしょう。
そうなった時こそ自分を役立てていることになります。
それが唯一の宗教なのです。それ以外の宗教を私は知りません。(3~P79-80)
摂理に適う行為の一つひとつが神の仕事なのです。
人間がそう努力するとき、そこにはかならず霊界からの支え、鼓舞し、援助せんとする力が加わり、予期した以上の成果が得られます。
神が働きかけるのは教会や大聖堂や寺院の中だけではありません。霊力に反応する人であればいつでもどこでも神の道具となります。
神はインスピレーションに感応する人、神の御心に適った生き方をしている人、神の摂理に従順な人であれば、どこの誰であろうと道具として使用します。
その力はいっさいの地上的差別を無視します。
地位や肩書き、社会的階層の上下、肌の色、人種、国家、階級の別は構いません。場所がどこであろうと、誰であろうと、その力に反応する人に働きかけ、神の大農園の働き手として雇います。(4~P31)
家族で別行動して、教会の前まで行ってみると何やら賑わっている。普段なら有料で中を見学?らしいが、ちょうど何かの催しが行われて開放されていました(ラッキー♪)。ふらりと中へ入ってみる。礼拝もこのような感じで行われているのでしょうね。可愛い歌声が聴こえていましたよ^^
やっぱり路地裏が・・・いい(笑
左はシーバース塔 石畳が美しいです。
というわけで、シュピタール門を抜けてローテンブルクを後にしました。いや~すごい街でしたね~。まさにタイムトリップしたかのようでした^^
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ローデンブルクの街を離れ、一路南下してロマンティック街道終点のフュッセンへ向かいます(約249km)
バス窓からの風景
バス窓からの風景
ドイツ南部、だんだん平地から丘陵、そして高い山が連なるようになってきました。
フュッセン手前。バイエルン王ルートヴィヒ2世によって19世紀に建築されたノイシュバンシュタイン城が見えます。
もっと山の中にあるのかと思ったら、街道から見えるんですね。明日見学~
こちらの黄色いお城は、ルートヴィヒ2世の父親が所有していたホーエンシュヴァンガウ城。近くにありますよ~
19時頃、フュッセン到着~
今夜のお宿 ホテル・ヒルシュ
ホテル前。いい感じです^^
ホテルで夕食後、散歩~
散歩で見つけたものは・・・
おお!ウミウシ!! と思いきやドイツ・ナメクジでございました(笑)
ホテル内部~綺麗だす。
雰囲気のあるホテルでしたよ~。
この日の移動距離は、ホテル~ハイデルベルク(約11km)、ハイデルベルク~ローテンブルク(約195km)、ローテンブルク~フュッセン(約249km) バス移動トータル455kmでした。 まだ一日目(笑) つづく~
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