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30.とらべるショット>「10.EU(完)/パリ市街(サント・シャペル教会,ノートルダム大聖堂etc」

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  • matol
  • 2020/01/11 15:20

2011.7.23~7.30 家族で初のヨーロッパ旅行へ行ってきました。もう9年も前になるんですねー。ラストです。

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昼食後、チェイルリー公園へ。

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鉄球を投げて、目標の玉に当てるゲームのようですねー。長閑です^^
(今調べたら、フランスの国民的スポーツ「ペタンク」。どちらかというとご老人のスポーツです。世界大会もあるらしいです。)

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どうやら、移動遊園地のようですねー。

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私は、耳の聞こえない(本当か・・・?)少女に寄付をせがまれて・・・・^^;

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その脇にある観覧車。小さいのに、8ユーロ/人もする。でも、まあ記念にということで、家族4人で乗り込みました。係員のお兄さん、とっても親日的で、たくさん日本語で話しかけてきました。乗り込んだら、3周くらい回って、結構楽しめました^^この観覧車も移動式みたいな感じでしたねー。いや~、家々がひしめき合っていますね^^;

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ルーブル美術館方面~ピラミッドの下には人がいっぱいだろうなあ。。

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遊園地全貌~

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チェイルリー公園の池から見る観覧車。

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あああああ・・・・・・って感じでしょうか。。。

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のんびり~^^  したかったけど、そうもいかなくて・・・^^;

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遠足でルーブル美術館かな?

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いや~、ルーブル美術館は広いです~

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二人で何を話しているのかな^^

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パリらしい、こんな風景も切り取りました^^

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どんどん歩いています~

パリ・・・ 
第二次世界大戦が勃発後、ドイツ軍はパリをほぼ無血で占領。ノルマンディー上陸作戦から2か月半後、パリは連合国軍と自由フランス軍によって解放される。将軍が、ヒトラーからパリを破壊するよう命令されていたが、これを拒んで部隊を無抵抗で退却
させ、自身は降伏。というわけで、歴史的建造物は守られたのですね。

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さて、サント・シャペル教会に辿り着きました。

裁判所の中庭にあるため、入口で空港のような荷物検査があって(結構並びました・20分位かな。入国審査並みに厳しかったです。)

おお!お土産に買ったオリーブオイルの瓶が没収っ!!!瓶が危険物なのか・・・。でも、帰るときに返してくれました。

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一階部分です。素晴らしかったけど、う~む・・・・・・・。で、二階に上がる階段を見つけて、上がってみると・・・。

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な、なんですか、このステンドグラスはっ!!!

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聖書の一つ一つの物語が絵になっているそうです。

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サント・シャペル (Sainte chapelle)とは
「聖なる礼拝堂」という意味で、フランスパリ中心部、シテ島にあるゴシック建築教会堂。 おそらくゴシック建築が最も輝かしかった時期の頂点ともいえる傑作である。 サント·シャペル·デュ·パレとも呼ばれ、ルイ9世(聖ルイあるいは聖王ルイ)が1239年から収集し始めた聖遺物を納めるために建設を命じたものである。コンシェルジュリーとともにカペー朝時代の王宮であるシテ宮の跡であり、現在はパリのパレ・ド・ジュスティスの一部である。
サント・シャペル 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2019年8月30日 (金) 17:29

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素晴らしかったです。予備知識がまったくなかっただけに、すごいインパクトでしたね。この天使たちの見つめる先に、この写真の光景が広がっています。どうです、このウットリとした表情は・・・^^

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さて、さらにパリを散策。左奥が地下鉄の駅です。森みたい^^ バイオリンの音色が良かったですよ♪

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で、同じシテ島にある、あのノートルダム大聖堂へ~
沢山人が並んでいますが無料フリーで見学できるので、どんどん進んでいきます^^ 

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う~む、大聖堂には、どこもかしこもがい~っぱいです・・・

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ノートルダム大聖堂
ゴシック建築を代表する建物であり、パリのシテ島にあるローマ・カトリック教会の大聖堂。ノートルダムの敷地は、ローマ時代にはユピテル神(ローマ神話の主神jupiter)域であったが、ローマ崩壊後、キリスト教徒はこの地にバシリカ(キリスト教教会堂)を建設した。1163年、現在にみられる建築物が着工され、1225年に完成。ファサードを構成する双塔は1250年に至るまで工事が続けられ、ヴォールトを支えるフライング・バットレス(建築物の外壁の補強のため、屋外に張り出す形で設置される柱状の部分)は12世紀に現様式に取り替えられた。最終的な竣工は1345年。

2019年4月15日の夕方に大規模な火災が発生。屋根の尖塔が崩落。改修工事による火災の可能性があるそうです。文化財・美術品の一部は、運び出されるなどして焼失を免れたようです。巨大なパイプオルガンも無事でした。

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聖堂内は、ホントに大きいです。ネズミがすう~っと足元を走っていきました・・・・^^;
だんだんと観光客の話し声が大きくなると、「シーっ!!!」と叱咤されます。

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バラ窓側を外から~

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右下の彫像が人間で、ちょうど頭の上にハトが乗っていていました^^

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いや~複雑ですなあ。。。。

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ちょっと離れた小さくて綺麗な公園より。フライング・バットレス(空中にアーチを架けた飛梁)に惹かれたので、もう少し大きく撮りたかったのですが・・・。

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セーヌ川の橋の上では、こんなパフォーマンスをしていました。面白いショットが撮れました^^

どんどん歩いていきます。面白そうなデザインの小物を売っているたくさんありましたよ~。思わず、あっち、こっちと入っていると、どんどん時間が経過・・・

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サンルイ島だったかな?
古くから大貴族や著名人が邸宅を構える最高級住宅地nのようです。が、空気感は、高級住宅地って感じはしなかったなあ。どちらかというと寂れていたような・・・。

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セーヌ川沿いをどんどん歩きます。右側では、みなさんサッカーゲーム台で遊んでいました。

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この辺りから、おお、やべい!カフェに入る時間がない!ってことで、みんな無口になって一生懸命リヨン駅を目指して歩きました。方向が解り易いということで川沿いを~ひたすら高速回転で・笑

結局、赤バスにも乗らず(時間が読めない)、地下鉄にも乗らず(なんか恐い)にいっぱい歩きました。リヨン駅付近に着いて、やっとカフェに入ったらドリンク類のみ^^; 慌てて飛び出して、斜め向かいのカフェへ。

何を注文していいのやら困惑していたら、同じツアーのご夫婦がいらっしゃって、教えて頂いて同じものを注文しました(爆)美味しかったです。コップが少し欠けていたのでお店の方に教えましたよ。お店の方も、とても親日的でしたよ~。(18時30分)

飲み終えて、食べ終えて店を出て、集合場所のホテルの入り口に辿り着くと、時間ピッタリ^^;(19時30分)慌てて、スーツケースを全開して、買ってきたお土産やらを詰め込んで、トイレにいって戻ると、もう皆さん、バスへ向かっていました^^;

というわけで、パリを目一杯楽しみました~。バスで空港へ。空港は、夏のバカンスシーズン&金曜日の夜ということで、ぐっちゃぐしゃのごったごた^^;むちゃくちゃ時間がかかりました~。スーツケース預けるのに何処かの国の添乗員がもめていて30分位、手続きの列が動かなかったり・・・^^;

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22時36分 入国審査を終えて、やっとこさ空港内へ。やっと喫煙場所に入ったら、いや~汚いの汚いの。

回りもこんな感じで、灰皿は吸殻の山、飲んだビールやジュースの缶も、あちこちに・・・・。

23時35分 エールフランスAF0278便 で帰国。。成田着は7/30(土)18:00。

所要時間は、11時間25分。でも、行きと違って夜ですし、歩き回ってクタクタだったので、さほどストレスはありませんでした。が、とにかく寒くって寒くって^^;この旅行で一番寒かったのは飛行機でしたよ。長袖シャツにフリースにウィンドブレーカーに毛布で丁度いい感じ。薄着だったので辛かったっす。。。。。

たくさんのフランスの方も乗り込んでいたので、原発の影響も薄れてきて、日本にやってきてくれるんだなあと思っていたのですが、なんと、成田でデルタ航空で大半が乗り継いで行ってしまいました。(東南アジアかグアムあたりか?)荷受場所もガラガラでしたよ・・・。てなわけで、終わりなんですが、こんな写真をラストにしたくないので、最後に長女の撮った食事を載せることにしました(笑

●まあ、とにかく大忙しの旅でございました。私的には、このような旅には比較的慣れているので、そんなには違和感なかったですけど。
●毎朝6時起き、7時朝食、8時出発って感じでした。夜は23時ごろには寝ていました。
●ホテルは、どこもツイン2名部屋でした。
●観光は、イヤホンして、ワイヤレス無線の本体を首から下げて説明を受けていました。 ですので、「声はすれども、姿は見えず~」なんて焦った事もありました(笑●添乗員さんの深○さんは、添乗している、団体旅行しているといった束縛的、強制的な行動・言動は全くなく、とても自然体で接して頂き、ホントに楽しい旅行になりました。はじめは、ちょっと不安だった面もあったのですが、どうやら計算されているようで、ここ一番というところでは、グッと押し込んでこられていて、私的にも見習うべき点が多く勉強になりました。感謝感謝^^
●参加者の方々は、新婚さんX2組 、親子X2組、ご夫婦X2組、家族4名X2組、友人同士X1組 といった感じでした。
●ドイツのロールペーパータオルは、コマーシャルの印刷がしてありました。トイレットペーパーは日本のより細かったです(笑
●パリは、茶色いロールカーテンで統一されている区域があったり、洗濯物を干しちゃダメだったり、郊外は、田園風景規制があったりと、景観美麗徹底していました。●パリの人たちは、週末になると郊外に逃げ出すようですよ~。別荘を持ったり、ハイキングをしたりと週末は 自分のための生活を存分に楽しむそうです。確かに、鉛色の空のしたの、あの凝縮した街にいると息が詰まっちゃうだろうなあ。。。
●歩きタバコ、吸殻ポイ捨ては、何処でも見られましたねー。人口密度の高いパリなんかでは、子ども目線に歩きタバコが危ないと思いましたね。
●パリの信号は、無茶苦茶速かったです。青になって普通に歩いて渡っていると、行き着く前に赤になります(笑
●パリでは、あちこち親日的で、なんか嬉しかったですね。
●どこも労働し易い環境のようでしたね。バスの運転手さんの休憩時間厳守などは厳しいようです。スイスでは、最低3000円/時給??のようで、思わず、居ついちゃおうかと思いました(2011年)。
●iPhoneは便利でしたね~。どこでもほとんど繋がっていました。3500mのユングフラウヨッホでも^^ mixiやyahooニュースなど、日本にいるように見れてました。一番活用したのはマップかな。何処を走っているのかなどとても便利でした。パリの市街地でも最後に使いました。 ちなみに、キャリアはほとんど自動的に海外日割り使い放題に繋がっていました。(1500円位/日)一回だけ、違うキャリアに繋がりそうになって焦りましたが。ちゃんと確認するに越したことはありません。ちなみに使い放題値引のない請求額は50万を超えてましたよ^^;
●このツアーに関しては、半年前くらいから計画を練っていました。当初、往復直行の高いツアーにしようかと思ったら、その半額位のツアーが出たり、ドバイ経由の安いツアーが出たりと、一カ月置き位に新しいツアーが、どんどんネットで紹介されてきました。 最少催行人員に満たなかったり、良いと思ったら日程が合わなかったりと、二転三転してこのツアーになりました。やはり、幾つか比較されるのがいいですね。自分自身の納得のためにも。ポーターがいるのか?食事は?ホテルのグレードは?指定のお土産屋さんで時間をとられて自由時間が削られていたり?・・・結局は、安ければ安いなりの、高ければ高いなりの理由がありそうですね。
●最後に・・・パリ、モンサンミッシェルを案内して頂いた現地ガイドの○谷さん、いや~楽しかったですよ^^「てなわけで・・・」「・・・・なんですよ~」「・・なんてね」が口癖でしたね~。明るく楽しく力強い話しっぷりに、エネルギー&パワーをいただきました。帰ってきてから、テレビでドイツやフランスが映ると、明らかに以前と違った見方になりましたね。改めて映像で見ても、ホントにこんなところが、あちこちに実際にあったんだなあと思ってしまします(笑

では、これにて、ヨーロッパ旅行記おしまいで~す。チャンチャン♪

長男の名言:「旅の速さに・・・私の心は・・・追いつけなかった。」(爆笑)

↓長女の撮った食事編

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エールフランス航空 行きの昼食

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エールフランス航空 行きの夕食

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7.24 ローテンブルク 昼食

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7.24 フュッセン 夕食

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7.26 ノイシュバンシュタイン城麓 昼食

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7.26 クライネシャイデック 昼食

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7.26 夕食 ジュネーヴ

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7.27 ジュネーヴ 朝食(朝食はどこもバイキングで、こんな感じでした)

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7.28 モンサンミッシェル 昼食

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7.29 パリ 昼食 カツ丼(笑

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7.29 パリ 夕食 カフェにて~

++++++++++archives++++++++++EU旅行記

29.とらべるショット>「9.EU/パリ市街・ヴェルサイユ宮殿.etc」

28.とらべるショット>「8.EU/モンサンミッシェル日帰りツアー 」

27.とらべるショット>「7.EU/クライネシャイデック~ジュネーヴ~パリ・ルーブル美術館」

26.とらべるショット>「6.EU/スイス・インターラーケン~クライネ・シャイデック」

25.とらべるショット>「5.EU/スイス・インターラーケン~クライネ・シャイデック」

24.とらべるショット>「4.EU/ドイツ・ヴィースの巡礼教会&ノイシュバンシュタイン城」

23.とらべるショット>「3.EU/ドイツ・ローテンブルク市内散策♬」

22.とらべるショット>「2.EU/ドイツ・ハイデルベルク旧市街~」

21.とらべるショット>「1.EU/ドイツ・ハイデルベルク城」

++++++++++archives++++++++++
★「旅行記」
今まで行った旅行記のまとめです。

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