気になるニュース
少し前のことで恐縮だが講談社の決算で電子書籍の割合が25%を越えたようだ。
記事でも述べているがこれってけっこうすごいと思う。海賊版違法マンガサイトの閉鎖は確かに大きな影響だろうがそれでもこの伸びは予想してなかった。
本が売れない時代は間違いではないんだけどそれでも活字が読まれてないわけではなさそうで安心した。
今のところ私は紙の本しか読まない。
読まない理由としては
・電子書籍は目が疲れる
・古本がない(勝手な話しだが古本買っても作者に印税入るようにしてほしい)
・厚みがない
などが挙げられる。
特に最後の理由が大きい。のめりこめる小説に出会えた時、それが終わりに向かうに従って左手に感じる重さが少なくなっていく感覚。その悶えるような高揚感は電子書籍では味わえない醍醐味だ。
これだと不公平なので電子書籍のいいところ。それは置場所に困らないこと。紙の本のたまることたまること。
まあそれは四次元ポケットできれば解決なので、紙の本の勝ちです。残念でした。
どうぞよしなに