こんにちわ。tokenPocket共同創業者の中村です。
負債論という本に詳しいですが、実際は物々交換じゃなくて、「恩の貸し借りの台帳」こそが、価値のやり取りに使われたという説があります。
そして、この場合の「通貨の価値」は希少性ではなく、国家(もしくは政治主体)が税金の支払いにおいてその通貨を受け入れることを表明するところから来ているといえます。(いわゆるフィアットマネー)
この場合、硬貨の金の質とか、紙幣の綺麗さとかはわりとどうでもよくて、「ちゃんとその国家権力が治安維持などのサービスを適切な金額で提供できているか」=つまり「支払う必要を感じている」=「国家の信用がある」が大事になります。
ALisはPOSではないですが、ブログを書くという手間が一つの価値の源泉になっています。つまり60分かけて書いたなら、今なら70ALisくらいの価値を見出さないと売りたくない的な感じです。
話を少しもとに戻すと、価値の源泉があったとしても、その価値がALisによって認められ、実際の実益(や便益)と紐付けられたり、ALis内でALisを使って出ないと使えないものが出てきたりシない限りは、「担税力」を持ちません。
そうならない限り、法定通貨でばしばし売られてしまうのでなかなかつらい。。といった感じになりそうです。
思いついていないけど、ALisは実需がついてきて、それならAlisを払わないといけないな!と思えるようなサービスを提供できるかにかかっていると思います。
Dapps Brower をリリースしたのでみんな使って~
web3とイーサリアムがこれからもっと大事になる
規制強化はAlisにとって悪い話じゃない。
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