オープンソースとは、ソフトウェアなどのソースコードが公開されており、利用者が自由に利用したり、改善したりできるものです。
多くの人が参加でき、開発が活発に進む、というメリットもありますが、半面、関わっている人への報酬がうまく回っていない、という問題もあります。
WordPressコミュニティに学ぶオープンソース開発のように、WordPressへの貢献は報酬無いが、関連プロダクト(ホームページ制作サービス、レンタルサーバーサービス)等で収益を得る、というケースがよく見られます。
今までは、関連プロダクトを作って売ることが上手いプログラマ・エンジニアは儲かりますが、売るのは苦手、というプログラマ・エンジニアは儲からない、という課題がありました。
オープンソースの貢献者が報われる文化を——報賞金サービス「IssueHunt」運営が1億円を資金調達
オープンソースであっても、コードを書くこと自体が報酬になれば、「技術はあるが、売るのは苦手」というプログラマ・エンジニアもオープンソースに参加しやすくなりそうです。
私は、以下のような機能をオープンソースで公開しています。