どうも、みょぴあ製薬です💊
2021/1/13日にテスラ株やビットコインからバブルの傾向が伺えると書きましたが、
今回もバブルについてです。
米デイトレーダーによるマネーゲームが活発化。業績に変化のない株式の乱高下が示すものはバブルか?
e.g)米ゲームストップ株は一時4$以下まで落ち込んだものの、1/25日に
159$代まで、一時的ではあるが上昇した。
SNSで情報を共有し、個人投資家が投資しているわけだが、
これらのターゲットとなっているのはヘッジファンドが信用残したもの。
(信用売り)
実際には保有していない株を証券会社から借りて、売り、後に価格が下がった時に実際に株を買うことでその差額がキャピタルゲインになるという投資法
つまり、その株価が下がると判断した時に買う。
ヘッジファンドの信用残しとはつまり、その空売り(信用売り)した銘柄がまだ下がると判断して空売りした状態で待っているわけだから、その株に投機している投資家の方々と利益相反の関係になる。
の構図を描くことが出来る。
実際、数値で見てみると
過去EBITDAが赤字は米国株の時価総額5%
→売買高は16%に達する。 (Goldman Sachsによる)
つまり、赤字の会社に、その業績の如何に関係なく
急騰を期待した投資家の資本が集まっている事を意味する。
この傾向は投資家のバブル的な心理状態ににあるらしいので、
このことを頭の片隅に置く必要がある。
ウォーレンバフェットのポートフォリオも以前から大きく変化し、
エアラインやお気に入り銘柄が売却され、
ITや金に投資を行っているらしい。
テクノロジーによる急速な時代の変化が
コロナによって各段に早くなったので、
置いて行かれないように
勉強し続ける必要がありそうです。
日本経済新聞 2021. "米個人、SNSで結束しファンドに挑戦 投機に熱狂"
日本経済新聞 2021. "神様バフェットが宗旨変え? 主力の保有株が様変わり"
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