長い時間足で見ると結構なヨコヨコが続いていますが如何お過ごしでしょうか?
ファンダも特に目立ったものは無く、みなさまもうお忘れかと思いますが、
ETFはBakktって単語もしばらくお目にかかっていません。
個人的には水面下にて動いているため、出てこないのだと思っているのですが。
さて、
そんな現在のチャートです。
1Hですが、これを見る限りヨコヨコ続きそうですね。
とはいえ、MA(黄色ライン)から乖離が進んでいるので、この感じですと雲の上辺とMAの間を行き来するレンジが続きそうです。
しかし4Hで見ると少し期待が出来そうです。
既に赤線と青線で今後の見通しを書いてますが、
正直なところ出来高もそうありませんので、鯨さんからすると、
上げるも落とすも簡単だなという印象ですね。
一応セオリーで行けばどちらかを進む見通しですが、
青線だとMAから乖離するため、閉めに来るルートはあるかも知れません。
FX民の方はどうかその辺りでの往復ビンタを警戒してください。
私は2日前にロング抜けから、一旦下落した際にロング入って放置ですw
ほな。
【おまけファンダとコメント】
◆スイス証券取引所、イーサ連動ETPを上場。XRP連動ETPも立ち上げへ
スイス証券取引所(SIX Swiss Exchange)がイーサやXRPに連動するETP(上場投資商品)立ち上げに向けて取り組みを進めている。各メディアが報じている。SIXは2月26日にビットコインETP、3月5日にイーサ(ETH)に連動するETPの立ち上げを発表していたが、3月11日にはXRPのETP立ち上げも進んでいる
(https://hedge.guide/news/swiss-eth-xrp-etp-201903.html)
☛あくまで確定の話ではありませんが、既にスイスでは暗号通貨関連商品が動いていますので、期待が無い話ではない印象です。
ただしお金を集めるという意味では、スイス主導だと大した額は見込めません。
◆米スクエアなど対象のブロックチェーンETF、ロンドン証取に誕生
米インベスコと英デジタル資産投資企業であるエルウッドがロンドン証券取引所にBC(ブロックチェーン)に焦点を当てたETFを立ち上げたことを11日に発表した。このETFはBC産業に繋がりを有する48企業を取り上げており、その中には直接ビットコイン(BTC)、そして仮想通貨産業に関わるスクエアなどの企業も含まれている。
(http://vc.morningstar.co.jp/002896.html)
☛ブロックチェーン技術関連の企業銘柄のETFの話だが、資産としての価値が向上するにはBTCのETFが誕生するかどうかに掛かってますね。
◆バイナンスのトラストウォレット、新たにXRPとクレジットカード支払に対応
仮想通貨交換所バイナンスの公式ウォレットであるトラストウォレットで、クレジットカードでの仮想通貨購入が可能になった。
バイナンスの12日の発表によると、この新たな支払オプションはイスラエルの支払処理会社シンプレックスとの提携下で提供されるという。
同交換所はさらに、時価総額第3位の仮想通貨であるXRP(XRP)にトラストウォレットが新たに対応すると述べた。
これによりトラストウォレット利用者は、主要なクレジットカードとデビットカードで、XRP、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、イーサリアム(ETH)を購入可能となる。今回の発表では、対応するカードや手数料などの詳細は明らかにされなかった。
(http://vc.morningstar.co.jp/002902.html)
☛カード決済での暗号通貨購入の窓口が広がるという話。
ご存知のようにアメリカ(最大ボリュームのカード社会)がクレカによる暗号通貨購入を規制してますので、実質それ以外の国の話となります。
BTCの取引をリアルタイムで見ると、アメリカ、日本、韓国、欧州と刻一刻と売り買いがされていますが、欧州のボリュームは多くありません。
そこに訴求できるかが焦点となりますでしょうか。