ドル安まで待つかBTC ？

さてまた急落からのヨコヨコに近い動きですが、 
如何お過ごしでしょうか？ 
仮想通貨はドルベースの取引量が多いため、 
ドルと逆相関の関係にあると言われるようですね。 
なのでドル高からの下落と見ていいでしょうか？

さてそんなこんなでチャート(1H)です。

下がったうえに今まさに下がってますねｗ

しかし下のチャート(4H)で見ていただければ、雲に跳ね返されており、

存外底堅い印象があります。

さらに落とすにはそれなりの出来高が必要になりますが、

恐らくそれには現物をぶん投げないと難しいですから、

アラートに注意しておかれると良いでしょう。

unknownウォレット⇨unknownウォレット

unknownウォレット⇨大手取引所ウォレット

等の移動アラートは数量と共に注意してみて下さい。

今後の予測としては、ジワ上げかと思います。

長い時間足では気にならないですが、1Hだと短期トレンドは下落に入ったかも知れないので、そこだけ(9D、25DのMA)注意は必要かもです。

ほな。

【今日のファンダと勝手な解説】

◆Liquid by Quoineがレバレッジ取引における最大倍率を4倍に変更 
　Liquid by Quoineが、同社が加盟する一般社団法人「日本仮想通貨交換業協会」の自主規制規則に基づき、日本時間2019年5月15日（水）午前11時よりレバレッジ取引における倍率を最大4倍に変更すると発表しました。 
　BITPoint（ビットポイント）やDMM Bitcoin（DMMビットコイン）が、先行してレバレッジ取引の最大倍率を4倍に変更しており、2月26日には、国内仮想通貨交換業大手のビットフライヤーも15倍から4倍に引き下げを発表していました。 
（https://fintide.jp/liquid-by-quoine-margin-trade-change/） 

☛これは金融庁の発表を受けてからの自主規制。そこからの各取引所の順次対応という流れ。 
8割とも言われるBTC取引内での証拠金取引ですが、これは海外に溝をあけられることになる動きですね。 

◆仮想通貨取引所バイナンス、「信用取引」を新たに提供か｜システムアップデートの内容で判明 
　バイナンスが信用取引の導入を行う可能性が浮上した。パブリックAPIのアップデートの変更で明らかになり、同社CEOも否定しない発言を行なっている。 
（https://coinpost.jp/?p=75730&from=market_top） 

☛上記とは逆に海外は証拠金取引を拡大の流れ。資金流入が見込めるのはいいんですが、最大手の一つであるバイナンスは、昨今連月でICOを実施したりと、儲かっていない印象を確定に変える動きなのは心配です。 

◆仮想通貨取引所HuobiグローバルがICOを代理販売｜第一弾「TOP Network（TOP）」とは？ 
　世界130ヶ国でサービス展開する仮想通貨取引所の大手Huobiが、スタートアップ企業のICOを代理販売するプログラム「Huobiプライム」を開始した。 
　Huobiの公式発表によれば、厳格な評価基準、上場手数料ゼロ、独自の価格制限機能により、低コストでユーザーに投資機会を提供でき、リスクを最小限に抑えたプログラムだと発表している。 
　旧ビットトレードとの提携により、金融庁にて認可された仮想通貨取引所として正式に日本進出を果たしたが、今回のHuobiプライムは世界版のHuobiグローバルにて展開され、3月26日から販売が開始される。 
（https://fintide.jp/huobi-prime-top-network/） 
 

☛こちらも前述のバイナンスからのフォビの同様の動き。取引所運営に黄色信号が灯っている感じが否めません。 
かといってDEXは先のハッキングでまだ未熟。この先の動きに注目です。 
 

◆ドバイに現金でＢＴＣが購入できるＡＴＭ誕生 
　ＵＡＥ（アラブ首長国連邦）の最も人口の多い都市であるドバイに初のビットコイン（ＢＴＣ）ＡＴＭが誕生し、ドバイの住人や観光客は仮想通貨を購入することができるようになった。 
　豪華なものを好む住人を抱え、世界トップクラスの大きさのショッピングモールや世界で最も高い高層ビルが存在することを考えると、ドバイにビットコインＡＴＭが誕生した意味は大きい。このＡＴＭでは現金で仮想通貨を購入することができる。このＡＴＭはドバイの「ＪＢＲ（ジュメイラ・ビーチ・レジデンス）の中心」に位置する５つ星ホテル、リクソス・プレミアム・ドバイ・ＪＢＲに位置しており、既に稼働している。 
（http://vc.morningstar.co.jp/003025.html） 
 

☛これは実需ですが、知られていないかもしれませんが、ドバイはアジア、中東からの出稼ぎ労働者や一獲千金を夢見る人たちが多く集まる国です。送金需要としてこれだけ簡単な暗号通貨が手軽に利用できるというのは、意味のある実需だと考えます。