こんにちはーUGOKのにのいな🎲です。
本日はこの本を読んだ感想についてです。
まず、何でunityの本を読もうかと思ったかというと単純にunityに前々から興味があったからです。で、初心者にいきなり3Dは難しいかもと考えたので、まずは2Dの知識を習得してから3Dに移ろうかなと思った次第です。(後、単純に往年の2Dゲームが好き)
本書はunityのインストール方法や画面の操作方法から始まり、スクリプトでオブジェクトを実際に動かすようになっていきます。
・読んで思ったのは3Dにも転用できそうなスクリプトがあるなあということです。途中に挟まる発展内容が実用的で面白かったです。後、ネットで色々検索してた頃はプレハブの概念がいまいち分かってなかったのですがこの本でちょっと理解に近づけたかと思います。(ざっくり言うとプレハブはゲームオブジェクトとコンポーネントをまとめたもの)
・この本は全体的に、単純なスクリプトを複数アタッチ(ゲームオブジェクトにつけること)することによってバグを少なくし、初心者でも理解しやすくしようという感じでした。実際理解し易かったです。
・スクリプト紹介だけに留まらず、unityの色々な機能も紹介してくれるので初心者に優しいと感じました。
・リジッドボディやコライダーなどの3Dで重要なコンポーネントも何となく理解ができました。(リジッドボディは重力とかの物理的な動きでコライダーは衝突検知に必要なもの)
・UIテキストカウンターやオブジェクトの重なり順などは全く知らなかったので、この本でこんなことが出来るのかと知れて良かったです。
・画像やサンプルスクリプトも用意されていて実際にunityに触りながら学ぶことができて楽しかったです。
フリゲ全盛期にPCでフリゲを遊んでいた身としてはこういう風に作ったらあんな感じのフリゲが作れそうと思わせてくれる本でした。unityVRや3Dも触ってみたいけど2Dも趣があって良いですよね✨
スクリプトは本片手にぼちぼち覚えていこうと思います。意味は何となく掴めたんですけど、英語が苦手なのでスペルミスが多くて…。
ここまでお読み頂いたあなたに感謝を!