クリスペの公式イベントが2つ終わったので、その感想を書いていきます。
続いては第1回公式大会。
ランク戦9月についてはこちら↓
今回は私の考える公式大会の位置付けを語り、海外勢、家庭持ち、ライトユーザーなどのヘイトを集めていく。
概要はこちら↓
そういえばいつの間にか、CryptoSpellsがLobi公式から認められてるのねw
予選スイスドローで3勝1敗、予選敗退。終わり。
1敗したのが対13cs黒で、《浄化する者》が入ってれば勝ててたので大会後に買いました(白目
ユーザー主催大会と違って、「貴重な賞品のある」「公式の」大会なんだから、
・運要素を減らして実力を反映するため2本先取にして
・すると時間がかかる、だからこそ時間と情熱をかけられる人のための大会になる
・途中棄権者には厳罰、もしくは最終戦までやるといいことがあるといいなぁ
・気軽に参加できる大会はユーザー主催に任せよう
簡単に言うとこんな感じ。
1本先取のスイスドローで122人の予選会。
上位16名が決勝トーナメントへ進出。
まず1本先取スイスドロー。「ほぼ全勝しないと決勝トーナメントにいけない」。
そのせいか実力かはわかりませんが、決勝トーナメントにリミテッドレジェンド持ちはいませんでした。
TCG、DCGの有識者が何度も発言しているけど、2本先取とかでやらないと、事故ったらそこで終わりです。
ユーザー主催の大会はゆるく楽しく1本先取でいいけど、他にない「貴重な賞品」のかかった「公式の」大会です。
2本先取にして欲しいと思います。
時間はかかりますが、かけた時間と情熱が資産になる世界です。
逆に言うと、時間も情熱もかけられないなら仕方ないかと。
これはあるプレイヤーが言ってたのをそのまま書くんですがw
予選スイスドローを全勝で通過(4勝0敗)、決勝トーナメントで優勝者に敗北して初戦敗退。最終成績4勝1敗かつ1敗した相手はそのまま優勝で、賞品で発行されるシルバーカードのスキンチェンジゴールド獲得権なし。
一方で予選スイスドローを1敗で通過(3勝1敗)、決勝トーナメント初戦を勝って2回戦で負けた方は、最終成績4勝2敗でスキンチェンジゴールド獲得。
これ、なんかおかしくないですか?
いや、大会のルールである以上は間違ってないんですが、そもそも大会ルールとしておかしくないですか?
これの解決策としては、決勝もまたスイスドローにして、きちんと勝率順に並べる。
もしくは予選と決勝に分けずに上位8名が決まる対戦数でスイスドロー戦をやる。
後者の場合、「もう上位8名入れないしやる気ないわー」と途中棄権する人が出る可能性があります。
そうすると、途中棄権者と対戦したことのある人のOW%(ざっくり言うと、その人が対戦した相手がどれくらい強いかを表す数値)が下がり、最終成績が不利になってしまいます。
その場合、途中棄権者は次回公式大会出場不可とかの厳罰か、それがアレなら最終戦までプレイするとシルバーもらえるとかで対策。
要は、きちんと成績順に並ぶようにして欲しい。
ゲームにかけた 時間も お金も 情熱も、あなたの資産となる世界
がそもそものコンセプトです。
そして賞品も「自分の考えるカードを発行する権利」という、カードゲーマーにとっては夢のような賞品。
である以上、公式大会を誰でも気軽に参加できる大会にする必要がない。
それこそマイクリのフラッグ戦並に参加条件が厳しくていいと思っています。
フラッグ戦は、だいたい800~4,000人が所属する各ランドの上位5名、計45名しか参加できない戦いです。
もちろんこれは国の威信を懸けた戦いで、個人戦であるクリスペ大会にそのまま反映させるべきではないと思いますが、感覚としてはそれくらい参加者を絞った大会でいい。
繰り返しますが、それくらい時間と情熱をかけたプレイヤーがカード発行権を手にするべきで、ひいてはそれを手にするチャンスを得られるべきだと思います。
つまり参加することでさえ栄誉になるような大会でいいんじゃないかと。
いまはまだ総プレイヤー数が少ないからこんなもんでもいいかも知れませんが…。
公式大会にはそれくらいの位置付けであって欲しい。
誰でも気軽に参加できる大会はユーザー主催に任せましょう。
普段から真剣にプレイして、当日もしっかり時間を取る。
それくらい時間と情熱をかけたプレイヤーが上位にいくべきだと思います。
ちなみに私がそうだとは言ってません。普通に実力不足ですw
今回の上位入賞者がそうではないとも言ってません。フリーで負けてますw
確かにマイクリと違って対戦に時間がかかるので、多忙な人は大会に出られないです。(マイクリはチーム編成さえしておけばあとはオートで進む)
海外勢も考えると時間帯の問題もあります。
でも、「他に替えのきかない貴重な賞品」が手に入る「公式の」大会です。
それくらいガチガチにしてもいいんじゃないかと私は思っています。