とけいが最も重点に考えることは、組織のメンバーのモチベーションです。
実際にとけいがリーダーとして企画した際のケースで考えてみます。
まず、とけいが何かしたいと閃きます。
「おーい、○○がしたいからみんな集まれー」
この段階で組織は発生します。
正直な話、共通目的と伝達のコミュニケーションはとりやすいです。
ビジネスでもプライベートでもこの2条件は明確にしやすいです。
なぜなら…
「○○するから集まれー」←共通目的
「参加したいー!何すればいいのー?」←伝達
だからです。
組織が組織であるために、実体験として貢献意欲が非常に大切になっていきます。
「思っていたのと違う」
これは、組織にはつきものです。
そもそも、意思のない人間などいません。ですので、方向性の違いは少なからず発生していきます。
それを繋ぎとめるモノがReturn(報酬)になります。
理想的な組織にするには、
「○○にするぞー!」
この○○の共通目的の中に貢献意欲の含みがあることが大切になっていきます。
何か大きな物事を達成するためには、レベルの高い人材を集めることが必要不可欠です。
どうしても、目的達成のためにクオリティー(質)をあげていくには、
自分一人の力では限界があり、時間も膨大にかかってしまいます。
これは致しがない事です。
そのため、組織を大きくすることは、目的達成のために必要な1ピースとなってきます。
しばらくして、新メンバーが次々と加入していきます。
その結果、作業密度は上がります。メンバーが増えたから当然です。
ですがこれに反して、組織間の意思伝達速度は低下していきます。
メンバーが増えれば増えるほど、
一つの案に対しての承認プロセス・衝突件数が増えるためです。
この事を先に踏まえて、
その目的には何人のメンバーが最小限必要かという事をしっかり考えておきたいところです。
グループ(組織)の位置をしっかりと把握しておく必要があります。
この組織の目指している事は何であるのか、そしてその目標達成のためにどのくらいメンバーが必要であるのかということです。
これは、とけいの経験則ですが10人を超える組織になってくると、意思伝達の速度は途端に落ちてくるように思います。
結果を出すための組織作りは、そのビジョンを当初から明確にしておかないといけません。
なぜなら組織作りは、目標達成のためのスタート時点で行うことですが、
結果は目標達成後のゴールの後で結びついていくことだからです。
最後に出る結果と最初から構成を考える必要性がある組織。
一見、同時に考える必要がないことでも同じ時期に意思決定する意識を持っておかないと、整合性がとれなくなります。
求める結果を決めた上で、逆算するように組織の構成を決めていく。
これが、ベストです。
組織の構成人数が増えれば、クオリティーは上がりますが、意思伝達速度が落ちるので
目標達成したい時期でも間に合わないというケースはよく起こり得ます。
何の要素がこの目標に最も必要であり、現段階で最も欲しい人材のタイプを追及していくのか。
組織を深堀り出来れば、このような取捨選択がしやすくなるのです。
とけいは、時間と能力と目標を常に天秤にかけながら、組織を動かすことを心がけています。(本編終了)
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