ブログを初めて
半年がたった
とけい(@nonbiritokei)です
個人ブログはこちらから「とけいの仮想通貨で賢く生きたい」
さて、今回はモチベーションの作り方をお話していきたいと思います。
何か新しいことをしたいと感じる時に一番最初にぶつかる問題が「三日坊主」です。最初にやる気があっても、3日目には苦痛になり継続することを辞めてしまいます。そして、1週間もすると、新しく始めたことはまるで何事もなかったかのように、以前の暮らしに戻るパターンです。
せっかく、新しいことに踏み出したのに、諦めてしまう事は非常にもったいないです。そこで、どうすればモチベーションを維持できるのかを考察してみます。
では、どうすれば「三日坊主」にならずに済むのでしょうか?答えはその新しいことを「当たり前のこと」にすることです。そのことを新しいと思わずに、何気ない1日の一つとして組み込まれるようになると、ストレスなく普段からその物事に取り組むようになります。
そのために必要な事は、まずその新しいことに向き合うための準備段階であり「ルーティーン」がポイントになります。
例えば、勉強ならば机に座ってペンを握り、問題集を開けるまでの時間を指します。一度、問題集を数問解くと意外とすぐに集中モードに入れたりします。
ですが、その席について問題集を開けるまでの時間が、非常に長い「習慣の壁」となり、立ちふさがります。
ルーティンの方法は、大きく分けて2種類あります。
・体の動きや身近なモノを利用したルーティン
一番手軽なものに柔軟体操があります。
目をぱちぱちさせたり、首をゆっくり回したりと方法はなんでもよいです。ポイントは新しくすることの前に必ずやることです。
すると、その動作がスイッチの役割を果たし、慣れてくるとルーティンが終わると「よし、やるか」というテンションになってきます。
・BGMを使用したルーティーン
お気に入りの曲を一曲セレクトしておいて、始める前に聴くルーティーンです。
ポイントは一曲に限定して聴くことです。何曲も聴いていると、やる気のスイッチを入れるどころか音楽に興味が傾いてしまって、集中どころの騒ぎではなくなるからです。
出来れば、もう1曲用意しておいて、本当にやる気が出ないときに聴く曲を設定しておくことがおすすめです。
ポップな曲調で前向きな歌詞な曲を設定しておくと、やる気のスイッチも入れやすくなると思います。
このように、準備の段階に一工夫入れることで、習慣化に近づきます。
モチベーションというものは、不思議なもので時間を掛ければ維持し続けるものではありません。
また、それぞれ人によってモチベーションを導き出すトリガー(引き金)は違うので、どのようにしたら集中の段階まで持っていけるのかに関しては、ある程度経験則に基づいて行わないといけません。
つまり、むやみやたらにモチベーションのために時間を割いたところで、この「トリガー」を知っていないと、ただの時間の無駄になる恐れがあります。
このトリガーを見つけることが、長く続ける上で最も大事なことです。
最も大切であり、強力な要因です。情熱が熱ければ熱いほど、ルーティーンなども一切必要としません。本当の意味での興味や関心がそのものごとにあれば、探求心となって作業は捗ります。そこから、何か自分で結果や新しい未来を見つけていきたいという想いが、圧倒的情熱に昇華します。
この事は趣味感覚で始めると、感じることは難しいかもしれません。
目標を予め設定しておいて、そのゴールにたどり着いたら、何等かの報酬を自らにプレゼントするといったやり方です。この方法は、短期的なモチベーション向上には繋がりますが、長期的なモチベーションには繋がらないと思われます。
少し頑張らないと達成できないなと思う目標に、報酬(プレゼント)を用意しておき、自らのやる気のエンジン機能を強化させる役割を担わせます。
続けることが最も大事ですので、どのような手段であっても、継続力を培わせるという意味ではシンプルな手段と言えます。
ですが、長期的に考えると、他の要因と組み合わせて目標に突き進んでいくのが理想です。
あまり、その日のモチベーションが芳しくない状態でも、時間制限を設けると一時的な回復を見込めます。
例えば、11時閉店のカフェに10時に入店して、閉店まで1時間だけと締め切り時間を設定して入店する方法があります。
だらだら考えて怠けてしまうよりも、店側の閉店時間が存在しているので、モードの切り替えがしやすく集中モードに移行しやすいです。
このようにa.b.c.のような各々のトリガーを見つけた上で、ルーティンを行うと相乗効果で更なるやる気に繋がっていきます。
モチベーションと集中力の分散モチベーションと集中力を分散させることで、物事の継続性はより高くなります。
例えば、新しく始めたものがブログ(ALIS)であった場合、それは静的なものに分類分けされます。このケースだと、他に動的なもの・ランニングやスポーツを組み合わせると非常によいです。
高いモチベーションを最初に持っていても、どこかのタイミングであまりやる気が出ないときは必ず来ます。絶不調というやつです。
この時に、意識的に新しいこととは逆の動作のものを組み合わせることで、気持ちをリセットさせる気分転換に繋がります。
意識的に、上手く双方を組み合わせていくことで相乗効果が見込めます。
人間には、飽きというものが必ず訪れます。どれだけ定着して「習慣化」しても、この飽きの現象は免れようがありません。それは、初心者から抜け出した一つの証でもあるのですが、次のステップに進む大きな壁としてそびえたちます。
そこで、おすすめするのは複数の新しいことを同時進行させていくことで、飽きを緩和させるというやり方です。
一つのことだけに集中していても、どうしても気分が乗らない時は必ず存在します。その時、もう一方の物事に精力的に取り組みます。
他の事に集中していると、人間はある時、他のものに好奇心を駆り立てられるゲージが溜まっていきます。このゲージが満タンになった時、本来集中したかったことに取り組むと、すんなりと集中モードに入ることが出来ます。
時間配分を有効に使うことで、人間のある種、生理的現象とも取れる「飽き」に対抗していくことが出来ます。
休憩時間を利用して、SNSなどで取り組んでいることの情報発信はしておきましょう。
どうしても、新しいことをどれだけ頑張っても、すぐには誰にも認めてもらえません。この事は、金銭的報酬よりも苦しいものであったりします。
そこでSNS媒体を通じて、活動報告を積極的にしておきます。すぐに評価されるという訳ではありませんが、この効果は長期的に考えて、非常に重要になっていきます。
また、SNSで発信することで、新しいことを始めた意味が出てきます。いずれは、誰かに評価してもらいたいという欲求は、人間が本来備わっている欲求の一つであり、モチベーションの維持に繋がります。
いかがでしたでしょうか?
このような考えのもとALISのブログを続けてみてもおもしろいかもしれません。
あなたなりの「ALIS」ライフをぜひ。