今日は時間が無いので、普通の記事を書きます。
以前こんなtweetをしました。
この式はとけいが今まで見てきた感覚を文字の落とし込んだものです。
そのため、正解か不正解かは分かりません。
もっと理想の答えがあるのかもしれません。
ですが「とけい」はこの式が現段階で正解であると思っています。
よくいわれる日本の受験勉強は「秀才」を作り出すには
理にかなったシステムです。
が、天才は比較的評価されません。
評価される場面も少ないです。
時間の努力が出来ることは素晴らしいことですが、そのフェーズで大多数の人間がカバーできてしまいます。そして何より、自らの熱意があまり反映されない点には懸念が残ります。
時間というノルマは進学校にさえ進めば、半強制的に担保されるからです。
そこに自分の意思はあまり入り込んではいかないでしょう。
そのため勉強が出来ても、他の事が出来ないといったよくわからない現象が人によっては起きてしまいます。
例えば今までなかった発想を製品として組み込んだ起業家などはもちろんこのカテゴリーに当てはまるでしょう。
ただ天才には2パターンいて、この発想を熱意をもって続けられる人とすぐに飽きてしまう人に分けられます。
天才の発想は非常に素晴らしいモノですが、万人受けは全くしません。そのため世間に認知されるまで同じことを繰り返し発信する必要があります。
ですが基本的に天才は「飽き症」です。
悲しいかな、飽き症です。また新しい面白い発想を見つけてしまうと、そちらに飛び乗ってしまうため、どうしても定着までその場に留まることが出来ません。
そのため「天才」は世間に認められずに悲運な道を辿る人も少なくありません。
だからこそ、その発想を発信する熱意が必要になっていきます。
天才の発想に熱意という想いを備えた者を、とけいは畏怖の念を込めて「化け物」と表現しています。
この「化け物」に必要な熱意は、いわゆる受験勉強の時に課せられた時間とはベクトルが違います。
そもそもやらされている時間などにあまり成長は見込めません。
熱意とは純度100%の積極的なやる気から生み出されるモノです。
そのため熱意が途切れるということはあまりなく、化け物はほっておいても更なる化け物になっていくというサイクルになるわけですね。
また熱意という強い想いはその発想の自己実現を果そうと一般的な知識の取り込みを図るフェーズがきます。
そのため、秀才と呼ばれるステップを熱意をもって全てクリアにしてしまいます。
ですので、化け物は
化け物=(天才+秀才)×熱意という意図しない努力
だと考えます。
ALISにもいると思います。
目をぎらつかせたウサギとか、女子なのに髪の毛を気にしている人とか。
あなたは秀才ですか?
天才ですか?
それとも化け物ですか?