ジンジャーハイを
ほぼ毎日嗜む
とけい(@nonbiritokei)です
仮想通貨を購入する際に、ほとんどの人が日本円換算で儲ける目的で買っていると思います。
それは、このALISトークンも例外ではなく、毎日の価格の上下動に一喜一憂の声が目立ちます。
それが決して悪いことだと言いたいわけではありません。
ですが、ALISが目指している方向性を考えると、
今の価格をたとえば国内取引所に上場させることで価値を高めるという行為は
一見正しいように見えて、全く正しくない行為だと強く言いたいです。
仮想通貨を実需で考えるケースは、なかなか今までありませんでした。
仮想通貨黎明期ということもあり、ALISトークンに限らず、ほぼ全通貨が投機目的で今まで売買されてきました。
最近になって、ようやく企業と仮想通貨サービス連携の動きが感じられるニュースも増えてきました。
認識も徐々に投機から実需へとこれから移り変わっていくと思います。
A.コミュニティーの活動の幅が広がり、活性化していく事です。そしてその流れがALISのトークンエコノミーを円滑にまわしていくカギとなります。
ALISはβ版であることも踏まえて、このコミュニティーの醸成が
長期的に見た場合の成功につながると考えています。
最近、ALIS内では部活動が活発に始まり、
ようやくこのコミュニティーが盛り上がり始めています。
非常にクリエイティブな方が多いので、興味深い作品・アイデアが毎日飛び交っています。
はたから見たら、「内輪だけで盛り上がってるんじゃねーよ」となってきていることも事実です。
これが、内輪化です。アリスマンもこのことを取り上げていましたね。この意見は内輪が盛り上がっているからこそ起こってくるものです。
そして、「出る杭は打たれる」の「出る杭」こそがALISコミュニティーに必要不可欠であり、ALISの成長に繋がっていきます。
実需と需要のバランスは非常に難しいです。
「ALIS」の場合、今の需要は「ALIS」トークンの価格がすべてであり、批判の矛先もほぼこのトークン価格の低迷にあると考えられます。
しかし、未来の「ALIS」が目指す需要は日本円換算のトークン価格ではありません。
信頼が高いユーザーが生み出していく作品やアイデアを欲しい!
これが目指すべき需要です。
そう考えていくと、ALISが目指す実需は、ALISを日本円に換金して使用していく事ではなく、「ALIS」内で完結していくエコノミーこそが目指すべき実需となります。
この発想は従来の日本にはない考えで、
初期の段階では理解に苦しまれる人が多発すると思います。
「ALIS」がこの先駆者になって、
「トークンエコノミーがわからないんだけど」
「ALISって知ってる?」
「うん」
「ALISのやってることそのものがトークンエコノミーだよ」
という会話だけで説明が片付く未来を、心から期待しています。