ニュースやSNS。
流し読みしてて、たまに思うことはありませんか?
「なんだ、この嘘だらけのニュースは…」
なぜ、このようなニュースが世に生まれるのか?
フェイクニュースにそもそも、存在意義はあるのか?
とけいは疑問によく思います。
さて、今回はもちろん仮想通貨も絡めて
フェイクニュースはなぜ起こるのか?に関して
お話していこうと思います。
フェイクニュースとはその名の通り、嘘な情報のニュースのことです。
仮想通貨に関わっているとフェイクニュースをよく目にします。
というか、フェイクニュースや飛ばしがかなり多い。(ここだけの話)
その真偽をしっかりと確かめずに、情報を鵜呑みにすると
確実に損してしまいます。
仮想通貨投資において、情報は命でありフェイクニュースか否か
きちんと見極める必要があることはいうまでもありません。
お金を稼ぎやすいからです。この答えにつきます。
ここには少し、評価経済の概念も加わっていきます。
評価経済では信頼を構築した人が、
その評価に応じた利益を得るという仕組みになっています。
反対にフェイクニュースでは、評価経済とは真逆の盛り上がりを
意図的につくりだします。
まず、普通の状態から、嘘という情報を流して「興奮・注目」の場を作ります。
嘘の情報が過激であればあるほど、「注目」は集まっていきます。
注目を集めれば、その群衆ごと、マネタイズに持っていくことができます。
例えば、ネット上の記事であれば、広告宣伝で荒稼ぎをします。
そして、皆がフェイクニュースだと気付き始めた瞬間には、フェードアウトをしていくわけです。
この代表的な例は、YouTuberです。
※ほぼ全員のYouTuberが
性善説マーケティングにポジションをおいていることを、
さきにここで念入りに強調しておきます。
過激なことをして注目を集めるといった手段はどこの世界にもあります。
そして、稀にこの手法を取るYouTuberがいます。
これは、フェイクニュースとまではいかなくとも
マネタイズ手法は同じといえます。
嘘でも人って集まるのか…??
嘘でもなんでも構いません。
過激であればあるほど、人は興味本位で集まってきます。
これがミソなのかもしれません。
そのため、一般的によいとされている評価経済よりも
フェイクニュースの方が注目を集めることに関していえば
実は簡単なのです。
そんなわけで短期的なマネタイズをのみを考えた輩は、こちらの方法を積極的に採用するという訳です
そして、残念ながら
仮想通貨とフェイクニュースは、相性がかなり良いです。
・仮想通貨は専門的な知識を要するため、嘘をつきやすい
・ICOとフェイクニュース。マネタイズの相性が絶品
・仮想通貨は専門的な知識を要するため、嘘をつきやすい
仮想通貨はある程度勉強をしていなければ、
そもそも何の話をしているのか理解できなくなります。
その上で、フェイクニュースを織り交ぜていくと
非常に巧妙な詐欺マネタイズモデルが完成してしまいます。
・ICOとフェイクニュース。マネタイズの相性が絶品
ICOは新しいビジネスモデルであるため、
制度作りもまだ現在進行形にあります。
そのため、悪いことをしようと抜け道を狙う、悪徳業者が多いのも事実です。
ICOに参加する時は、しっかりと情報を収集して、
ホワイトペーパーを見極めていかなければなりません。
情報源 真偽確かめ 信じろ直感
ニュースの真偽はしっかりと調べたほうがよいと思います。
ただ、調べても
その真偽が分からないニュースが
世の中には、確実に存在します。
そんな時は、
「信じろ直感」
※投資は自己責任です(一応)