クリプトスペルズ(CrptoSpells)のオープンβが4/11 18:00~実装

こんにちは。

nuisです。

今回は、ブロックチェーンを活用したDTCG(Digital Trading CardGameの略称)のクリプトスペルズの紹介をしていこうと思います。

ついでに4/11(木)~4/13(土)の18:00~21:00の間、レジェンドカードを入れたユーザー(を倒すと0.3ETH貰えるようです。

引用

クリプトスペルズ

クリプトスペルズ Medium 

クリプトスペルズ ツイッター

１．クリプトスペルズはどんなゲームか？

ブロックチェーンTCG「Crypto Spells（クリプトスペルズ）」は、ブロックチェーン技術を活用し、カードの所有者・発行枚数の可視化や、仮想通貨を用いてカードの売買などを行うことができるゲームです。

出展

クリプトスペルズホワイトペーパーより

　仮想通貨を使ってカードの取引ができるようになったTCGだと思ってます。

２．「クリスペ」が持つ４つの特徴

 2-1.「クリスペ」は無料で楽しむ事はできるのか？

　クリスペは会員登録時に初期デッキが配布され、それをショップやマーケットによって入手したカードを組み合わせてデッキを改造する事、「TCG」の基本的な楽しみ方であるとホワイトペーパーを見て感じました。

　無料でも実際にプレイをする事は出来ますが、金を払っている方が優勢であるというのは変わらないでしょう。

　ですが、クリスペではカードの入手が無料で行えるとの話なので、完全に引き離されるという訳ではないとも考えられます。

　個人のスタイルが重要視される事になると思ってます。

 2-2.課金によって得られるアドバンテージ

　クリスペはPvPバトルを導入するとしており、ユーザー同士が所持しているデッキを使ってバトルする事になります。

　バトルの勝敗でポイントが入手する事ができ、そのポイントを消費して特定のカードを入手する事を目的にしてます。

　課金を行って強いカードを入手する事はPvPバトルに有利になる事ができ、期間限定のランクバトルでも上位に位置する事で報酬が付与される事から、強いカードの価値を作り出している事になります。

 2-3.強い環境と弱い環境

　クリスペはリーダーオッズ制度を採用しており、勝率の低いリーダーで勝利すると、ユーザーはボーナスポイントを獲得でき、初心者や無課金にとってカードがそろっていない状態でも勝つ事ができれば、リターンが大きく、特定の環境一色に染まる事を避けるといったメリットが存在している事も好評価が取れます。

 2-4.クリプトスペルについて

　クリプトにはゲーム毎に必殺技をゲーム開始時に手札に加える事ができます。

　このカードによってどのように動くのかを決める事ができ、「デッキの構築+クリプトスペル」でやりたい事を決めるという事がクリスペの基本的な楽しみ方になるように思ってます。

３．販売ルールとパラメーター調整について

 3-1.販売ルールについて

　クリスペではカードの発行期間、発行種類、発行枚数を公表し、カードの販売を行い、カードの性能によっては販売方法が変更になる場合には1ヶ月以上の期間を置いてから変更を実施します。

　販売ルールが運営が握るのは、枚数の調整があるのと、古いカードをバンバン絶版にするという明確な意思があると感じました。

 3-2.パラメーター変更について

　クリスペのカードの能力値変更手順には以下のようになってます。

① オッズ・ボーナスポイントで調整

② 無償入手カード、クリプトスペルの能力値変更

③ それでも環境が変化せず、使用率が高い場合には1ヶ月の猶予期間を追加した上でカードの能力値に変更を加えます。

４．総評 クリスペは過去の炎上をどううけとめたか

　運営のテコ入れ面を見ると、過去の炎上について、重く事態を受け止め、販売ルールの時点できちんと管理したり、表面上ではきちんと「運営」として管理している事が伺えて、プラスの評価の材料であり、マイクリとは異なり、非課金でも遊べる運営スタイルをとっているように感じました。

以上。

クリプトスペルズのオープンβの告知とクリプトスペルズの特徴の紹介でした。