他人と仲良くなる方法。他者との信頼の築き方。

kyooo
2020/01/23 11:36

他人と仲良くなる方法ってなんだろうか？

共通の何かがあること？話が面白いこと？見た目や雰囲気？

誰でも少しは考えたことがあるだろう。

友達多くてもしんどい、質が重要なんだ！なんて言っても、

みんなと仲良くなれて、たくさんの友達が欲しいとどこかで考えるはずである。

そんな社会性豊かな人間。

他者との信頼関係に対する築き方において一番重要で効果的だと考えているものを紹介します👍（根拠は本や研究結果によるものです）

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仲良くなる過程で一番重要なこと、それは「自己開示」

実際、プライベートな話を引き出せば出すほど仲よくなる。なんとなくイメージはつくでしょう。

プライベートな話が出来るぐらいの関係なんだって思うわけです。

じゃあ、プライベートな話をするには？？

⇒自己開示の返報性で信頼関係を築ける。

つまり、相手の情報を引き出すために自分の話をすることである。

自己開示によって相手のプライベートな話が出来る環境を作り、そういう関係だと感じ始めることで信頼のおける関係となる👏

相手のプライベートを引き出し、プライベートな話をしているという認識を持たせることが重要なので、質問が上手い人は人間関係がよくなる。

ぜひ、積極的な自己開示⇒相手の引き出す質問⇒仲良くなる！というプロセスを意識してやってほしい。

占い師に対しては利害関係がないので全て自己開示出来るので信頼される。

この例をあげれば自己開示の威力がイメージできるのではないだろうか。

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次は、関係を築いた後について。

二人の関係を維持、また親密度が高くなるのに適切な会話方法は何か。

⇒実は、テキストだけで会話しているのが親密度が高い。

テキストベースのいいところ💡

⇒自分の言いたいことを整理出来る、相手の意見を誤解しないで理解出来る。

⇒テキストのほうが時間をおいて会話できるので正しい自己開示には良い。テキストの方が情報量が少ないので相手に分かってもらえないという不安が起こる。一生懸命説明しようとする心理によって話し手がより多く情報開示する傾向がある。したがって、相手が自己開示する量も増えてくる。
しかも、テキストベースなら相手の自己開示を良く受けとることが多い。

テキストベースで信頼感が生まれる理由💡

⇒自己開示が増える。プライベートな情報を嘘なく喋り合うことが自己開示。

相手がいると、自分を良く見せようと考えて言ってしまうので本当の自己開示が出来ない。偽った自己開示をすると他人を信じれなくなる、疑いの目を向けてしまう。

ここで、信頼の薄れるような裏切りの起こり方は二つある。

⇒自分のことを騙して損害を与えたとき

⇒お互いの意見の勘違いすれ違い

後者がほとんどである。

なぜ意見のすれ違いが起こるのか？

⇒期待を高めすぎたのが原因。

どうすればいいのか？
⇒関係を維持するには15日に一回ぐらい連絡をとらないといけない。定期的な自己開示が重要。夫婦カップルはもう少し短く。

人間関係はメンテナンスが必要。

今回の記事をまとめると、
自己開示が出来る関係⇒仲が良く信頼のある関係である。
自己開示が出来る環境を作るには、まず自分から自己開示してハードルを下げる必要がある。
そして相手の話を引き出すことが仲良くなるための方法である。
これらのプロセスは、LINEのようなテキストベースの会話だともっとやりやすい！
関係を築けたとしても、油断してはならない。人間関係にはメンテナンスが必要だ。

ここまで読んでいただいてありがとうございます！

しかし、方法論は理解できたけど、

よりよい自己開示のためになにを自己開示すれば信頼感をつかめるのか、どういう風にすればいいのかと思うかもしれない。

なので、自己開示に良いテーマを10個紹介しておく👍

1. お金や健康に対する心配事。相手も同じ心配事があれば効果大。

2. 自分がイライラしてしまう事。義憤を感じること、なにに対してイライラするのかを理解し合うのが重要。

3. 人生で幸福になれること、幸せになれること、深い話題、趣味なら薄い、先が見えること。

4. 自分が改善したいこと⇒深い話になりやすい。将来設計。相手にも言わせよう。

5. 夢や目標や野望、夢を語る人は助けてもらいやすい。モテる人の条件の中に可能性を感じさせるというのがある。人間はこれまでなにをしてきたかよりもこれからなにをしていくかによって魅力的。夢や野望を上手に話すと上手な自己開示。

6. 自分の性生活に関する話、ユーモアを混ぜたのが良い。

7. 自分の弱点やマイナス面、助けてほしいこと。弱さを認められる人は強い人、弱みを隠すのは弱い人。客観視で弱みを認められるのが大人の人間。

8. 怒ってしまう出来事。