どうも、碧線です。
さて、記事投稿から半年が経ちましたが、未だ取引はAvacus経由でYobitを使っています。そして、これまで行ってきた数々の検証も、全てYobitを用いています。
しかし、本当にYobitしか取引できないのか。そんなことはありません。
Yobitやかつてのクリプトピア、コインエクスチェンジ、またALIS未上場ですがバイナンスなどといった「CEX」とは別に、「DEX」と呼ばれるものが存在するからです。
で、ALISを取り扱っているDEX取引所の有名どころが、Uniswapというわけです。
このUniswapの仕組みを、Yobitほど理解できているわけではありませんが、少なくとも、メタマスクなどといったウォレット系と提携させて取引するのでYobitよりは遥かにリスクが低いと言えるでしょう。
また、ここ最近ではUniswapの価格のほうが高くつくこともしばしば。
正直、Uniswapを使えるのであれば、Uniswapを使いたいです。
ですが、ある問題点で未だにUniswapで取引ができていません。
そうです、
https://etherscan.io/gastracker
少し前までは30gwei~50gweiあたりが一般的だったのですが、最近では100gwei越えは当たり前、記事執筆時点でも200gwei越え、先日は300gweiすらも超えるGAS代を記録しています。
では、GAS代が高いと何が問題なのか。
UniswapでGAS代を使う場面は、三つあります。
③に関しては、そこまでGAS代は消費しません。問題なのは、①と②です。
まず、Yobitだと「sell」を押せばレートによっては即売却できるのですが、Uniswapの場合、先に承認する必要があります。
さらにそこから売ろうとするときも、またGAS代を消費します。
最終的に出金しようとすると、またまたGAS代を消費します。
これらはDEX取引所にのみ見られる特徴で、CEXの場合、まずGAS代は取引所側が「手数料」として引かれたりするため、そこまで気にしません。
で、この①②③を行う時にGAS代が高いと、要求されるETHの額がとんでもないことになります。
ぶっちゃけ言うと、現在のGAS代(100gwei越えぐらい)だと、Yobitの高額手数料すらも上回る金額を要求されます。
実際に検証した方の記事。(この時は驚異の400gwei)
なので、現状のガス代だと売るにも売れない、GAS代高杉ということに陥ります。ってか、私は陥りました。なので大人しくYobitで売却しました。。。
しかし、GAS代の問題が解決して、もっと手軽に取引できるようになれば、今後Yobitいらずの世界がやってくるかもしれません。こればかりは仕方がないので…
それに、Uniswapの価格はYobitの価格よりも高く設定されていることがほとんどですから、ますますUniswapの方がいいんです。いいんですけど、ガス代…
つい先日まで、GAS代が無料のウォレットがあったみたいですが…(昨日知った)
ここ最近はずっとGAS代が高騰したままなので、そろそろGAS代の在り方も変わってくるかもしれません。ってか変わらないと、ワイはずっとYobitになるぞ・・・w
ということで、Uniswapがダメな理由でした。っていうか、これ別にUniswapがダメなわけじゃなくて、GAS代が高いのがいけないような…
以上です。ここまでお読みいただきありがとうございました。
補足:早くCEXの方でもまともな取引所に上場してください。