どうも、碧線です。
以前のような400gweiなどはほとんどなくなりましたが、そもそもETHがその頃と比べて圧倒的に高騰しているので100gweiでもかなりの負担になります。
どれだけの負担になるのか。例えば、ALISの場合、現在の価格は約3.5円程度なのですが、あのDharmaで取引すると…、
分かりづらいですね。ETHを日本円に換算すると、
4931÷3000で、なんと1ALISあたり約1.6円。これはYobitのレートより低いかもしれません。(ただYobitも手数料問題があるので、実際の所そこまで変わらないかも…)
本来3000ALISあれば3000ALIS×3.5円=10500円のはずのALISが、5569円もGAS代に支払われているわけです。これはひどい。
ということで、GAS代のいらないUniswapの分流を探しました。
ツイッターで、「uniswap gas free」と調べたところ…
こちらの「Metric Exchange」が良さげな感じです。
公式Twitterには、「gasless uniswap」とプロフィール欄にあるので、おそらくGAS代はないとみてよさそうです。(まだ検証していないので、断言はできませんが…)
銘柄で検索したところ、しっかり「ALIS」もありました。
Uniswapの分流取引所とみて問題ないようです。ちゃんと取引できるかはまだ謎ですが…また検証せねば。(それとなぜか中国語だった)
ちなみにウォレットには「Metamask」を使用するみたいです。ただMetamaskの取引には取引所でもGAS代を使用するので、そのあたりの仕様が気になります。どのみち、換金したETHの送金にはGAS代を使う可能性が高いわけなんですけど。
現状はUniswapもDharmaも、GAS代が高いので推奨はできません、というのが私の意見です。もう少しGAS代が安ければな…とはいえ、ETHの高騰=GAS代の高騰なので、しょうがないと言えばそこまでなんですけど。ETHの高騰が無ければ、ALISやその他アルトコインの高騰もなかったわけですからね。
以上です。ここまでお読みいただきありがとうございました。