どうも、ぱらと@ParatoCryptoです(`・ω・´)ゞ
今回は私が応援しているプロジェクトがどんどん発展してきていると感じるので理由と現状について書きたいと思います。
今回記事のテーマになっている私が応援しているプロジェクトはNEMのXEMとRippleのXRPです。
どちらもアルトコインの中では上位に位置しているので仮想通貨を始めたばかり、という方も知っているのではないでしょうか?
どんな通貨かわからないという方は記事にまとめてありますので読んでみてください(リライトと情報追加が必要ですが、、、ガンバリマス
ここでも簡単に書いておくと、
RippleのXRPはRippleが開発を進める国際送金の新たなソリューションシステム(RippleNet)の内部での流通する通貨です。
NEMのXEMは誰でも簡単にアプリケーション開発ができるプラットフォームを目指しているNEM上のトークンです。
NEM上ではXEM以外にも独自のトークン(モザイク)を簡単に生成することができます。
スタートアップ企業への出資もそうですが、立ち上がってしばらくは製品の開発が進捗報告がファンダになって市場に影響を与えます。
仮想通貨の場合はその情報が通貨の価格に反映されることが多いですね。
その仮想通貨を熱狂的に応援する人によっては開発の進捗報告ではなく、まだ開発されていない内容(例えばロードマップの情報)を大げさに発信してファンダ情報として煽ったりする場合もあるので注意が必要です。
そのため、私たちのような個人で投資をする人たちは仮想通貨のファンダ情報として、メインネットがローンチした、〇〇機能が実装した、〇〇社と提携したなどといった情報に右往左往するわけです。
もちろん情報を精査して本当のことなら喜んでいいことだと思いますが、プロダクトが立ち上がって本格的に利用されるような情報はほとんどの仮想通貨でまだまだ出てきてないと思います(ほんの一部の通貨だけ)。
そんな中でXRPとXEMは実際に利用される情報が増えてきていると私は感じています。
開発の情報から実使用の情報へ、これは仮想通貨を長く見ている人にとっては感慨深いのでは?と思います。
私はまだ2年に満たない仮想通貨歴ですが、応援している通貨の開発がどんどん進んでいくのは見ていて本当に楽しいと感じています。
XRPでは、世界各国の金融機関や銀行がRippleNetのシステムを試験したり、実際にシステムとして取り込んだりしています。
Rippleの最終目標を考えると、こうやって実際に送金に利用されることで実需は一気に高まっていくことが容易に想像できます。
2018年には大手銀行数十行がRippleNetを利用し始めることをCEOが断言するなどかなり勢いがあると思います。
また、Rippleは仮想通貨に関する教育にも力を注ぐため出資を行うなど将来を見据えた活動も続けています。
教育に力を入れ始めるというのはスタートアップして開発に忙殺されるプロジェクトではできないことだと思います。
XEMでは、XRP程実使用による有力な情報はないんですが、日本国内でXEM支払いオンリーのイベントが開催されるなど実使用に近い試みが行われています。
このイベントのレポートが色んな言語に翻訳されて各国に拡散するなどNEMコミュニティに対する期待感は一気に膨らんでいるといっていいと思います。
NEMのプラットフォームにはアグリゲートトランザクションのように異なるブロックチェーンを巻き込む機能もあり、開発が進むことで色々な通貨の実使用にも繋がる、と私は考えています。
また、NEMではモザイクとして独自のトークンを簡単に作り出せるので、今は個人レベルで遊び感覚で利用されているNEMのブロックチェーンが企業レベルで利用されるのも遠い未来ではないと思っています。
今回は私が特に注目しているXRP,XEMに関して記事にしましたが、BTCやBCH、ETHだってどんどん実使用の情報が出てきています。
今後も順調に開発や試験利用が進み、仮想通貨・ブロックチェーンという技術を当たり前に使える世界が早くきてほしい、と願いつつこの記事を〆たいと思います。
ではでは
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Blog:転勤族でもできる仮想通貨