仮想通貨ではなく暗号通貨と呼んだ方が良いということは最近わかった。
この記事は暗号通貨わからないおじさんがわからない話をするだけである、暗号通貨を論評するつもりもなければ否定するような意図も全くないことはご理解頂きたい。
スマホがわからないおじいちゃんが何を教えても「あぁ、なんだかわからんのぉ」と言うのと同じだと思って欲しい。「だからここをタップして。」「あぁ、これか、なんだかわからんのぉ」「いやそうじゃなくてここを。」「わしにはわからんのぉ。」
TomoChain の企画で抽選に当たったのでTomoChain のウォレットを作ればTOMOが貰えるらしい。何とかそこまでは出来そうな気配がするので、ついに暗号通貨デビューするときが来た。正直言えばちょっとめんどくさいのだが、めんどくさいのでやっぱりいりません、と言うのは大変失礼な気がするのでここは頑張っておきたい。
ウォレットだけで言えば、この前 Twitter に投げ銭を貰えるやつ、名前忘れた、でウォレットを作ることは作ったのだが、僕がアカウント作成する前に投げて貰っていたものは闇に飲まれて行方不明になっているということがわかり、結局何も入ってないウォレットが出来ただけになっている、おそらくあのウォレットが開かれることは二度とないだろう。
そういう意味でTOMOが頂ければ初の暗号通貨が入ったウォレットを持つことになるのだ、ALIS もそのうち何とかしようと思ってはいるのだが。
さてここからわからない話だ。
暗号通貨はウォレットからウォレットに移せるのだろうか、多分移せるのだろう、どのウォレットからどのウォレットでも移せるのだろうか、多分無理な気がする、規格が何とかとかそういうやつで。バラバラに持っているとわからなくなるので1つにまとめたいのである、というより全部まとめた上で全て円に換えて銀行に送ってしまいたいのだ。やはり1つ1つそれぞれのウォレットでやらないとダメなのだろうか。
コンピュータの世界はちょっとした融通が効かせずらいのが非常にめんどくさいと思ってしまう、例えばリアルの世界でアメリカ製の財布にドルが、フランス製の財布にユーロが、イギリス製の財布にポンドが入っていたとしても、財布から中身を全部コンビニ袋に移して、その袋を銀行に持っていき、中身を全部円に換えてくれ、と言えば何とかしてくれるだろう。
ところがコンピュータの世界ではコンビニ袋には移せないどころか財布から財布に移すにしても、この紙幣はサイズ的にこの財布には入りません、と言われるのだ。折りたためば入るだろ!という融通が効かないのである。まあ詳しい人に言わせれば融通の利かせ方はあるのだろうが、そもそもそれがまた難しい話だったりする。この紙幣を正十二角形に折る方法を使えばこっちの財布に移せます、と言われても、そんな折り方わからんわ!という話になる。
とはいえ、わしにはわからんから便利かなんか知らんがスマホは使わん、と言うほどには年を取っていないと思うので、これからも暗号通貨わからないおじさんとして頑張っていきたいと思う。