ああ、開けてしまったのですね。
このパンドラの箱を。
「知らなければ良かった」と思うでしょう。
でももう遅い。
あなたは「見えてしまう」でしょう。
13階段の姿を。
あなたは「知ってしまう」でしょう。
13階段の恐怖を。
・・
では、あなただけにお話ししましょう。
・3・
・2・
・1・
・0・
どーもー! プリンです!
じゃ、「13階段を見える目」を授けるね!
呪文を唱えるよ!
はい。
あなたはもう13階段の姿が見える。
「THE SIXTH SENSE」が覚醒しちゃったよ。
これから一生、何回も13階段に遭遇しちゃうよ。
逃れられないよー。
たとえばこんな身近なところで。
お家の中の階段。
アパートの階段。
ビルの非常階段。
【解説】
階段には建築基準法があって1段は23cm以内と規定されいます。
そして1階から2階床面までは一般家屋で約270cmくらい。アパートで300cmくらいが多いんだそうです。(マンションやオフィスビルはもう少しある)
最近は段差は低い昇りやすい階段が多くなってるそうだけど、設置面積を少なくするために、1段の高さがぎりぎり23cmの階段もまだまだ多いとか。
だから、平均的な2階までの段数は13~15段くらい。
13段の建材セット商品もポピュラーなんだとか。
一般家屋やアパートの階段を昇ることって結構あるでしょう?
これを読んだあなたは、
そして、13階段に隠された「恐怖」とは。
そう、上の解説のとおり、最近流行は1段の高さが低めで「人に優しい階段」
対して13階段は1段が23cmくらいあるから昇るのが大変。
しかもそんな階段はだいたい急こう配とセット。
つまり、13階段は段差大きい&急。
上り下りが大変で、子供やお年寄りとか、慌ている人とかには「危険な階段」
はい、もうお分かりですね、
あな恐ろしや。
おしまい