仮想通過の自動売買プラットフォームであるGimmer(ギマー)のv1.0.0がついにリリースされました。
Gimmerは誰もが仮想通貨取引を容易にできるように開発されており、将来的にはFX自動売買で有名なMetaTraderをも超えるような仮想通貨版自動売買プラットフォームになるポテンシャルを秘めています。
自動売買には必須なバックテスト機能やリアルタイムで売買をシミュレートすることができ、プログラミングや投資ストラテジーの知識が無い人でも他のひとが作ったモデルを借りて運用することができて、知識がある人は自分のBOTを他人に使ってもらうことで、利用料を受けたりすることができる仕組みも実装されるみたいです。
Gimmerで投資を行う人が増えて仮想通貨市場全体にさらに資金が流れて、より活性化するといいですね。
公式ホームページ
ダウンロードはGithubというサイトで可能です。
色々な環境向けバージョンがありますので、自分の環境に合わせてダウンロードしてください。
私の場合は普段Linuxを使っているので、Linux版をダウンロードしました。
立ち上げてユーザ登録をするとダッシュボードが表示されました。
デザインは全体を通して洗練されていますね。
早速、取引所(POLONIEX)を登録しようと思いましたが、エラーが発生してしまいました。他の取引所も試しましたが駄目で、まだまだ不安定なのかもしれません(一番利用者が少なそうなLinux版を使っている私も悪いのですが。)
GithubではIssueといって、ソフトウェアのバグ報告と修正済みなのか情報を閲覧できます。
今も活発に新しいエラー報告や対応済みになっているので、次のバージョンでもどんどん不具合は改善されていきそうです。
今回BOTでの取引まで触れませんでしたが、TokenであるGMRを手に入れることで、ロックされている機能が解除されるみたいなので、今後も色々試してGimmerに関する情報を書いていこうかなと思います。