NHK パラレル東京　を見てほしい

こんにちは。りりです🔥

皆さんは、…特に都会に住んでいらっしゃる方は、

首都直下型地震

が起こったときについて真剣に考えたことがありますか……？

……というのが、私が今から紹介するNHKの番組のテーマといってもいいかもしれません。

NHKは12月1週目を

“体感 首都直下地震ウイーク”

として、この週の月〜木、4日間にわたって

ドラマ「パラレル東京 DAY１～DAY４」

が放送されます。

NHKの1チャンネルが見れると言う方は

是非是非

見てみてほしいです。

私は昨日、普段通りにNHKの天気予報を見てテレビを付けっぱなしにしながらﾎﾞ〜ｯとしていたら、いつのまにかこの番組に切り替わっていました。

（そういえば、この番組、今日の朝刊のテレビ番組紹介欄で見たなぁ…）

そう思いながら、特に気にせずにその番組を眺めていました。

始まってから5分ほどは、キッチンで食後のデザートを食べていたので（？！）見れませんでした(T . T)

この番組は、東京をモデルとした架空の都市、

パラレル東京

で起こる

首都直下型地震について

予想される、発生から4日間の状況をリアルタイムに再現したものです。

映像は、

VFX

という技術を駆使して作成した、とのことです。

めっちゃリアルでした。。。

VFX↓

NHKでは、この番組を中心として他にもたくさんの防災に関する番組を放送するんだそうです。

気になります。

↓こちらから、放送時刻などを確認できます。

……ここからネタバレが含まれる、というより完全なるネタバレなので、

「ネタバレ嫌ダァァア！！」

という方はお気をつけ下さい。……

……

2019年12月2日午後4時4分に、東京23区を震源とするマグニチュード7.3の大地震が発生します。

突然の揺れに、テレビ局の中は大混乱に陥ります……

緊急で放送をするためにメインキャスターをスタジオに呼ぼうとするのですが、連絡がつきません。

急ぎの放送なのに、肝心のキャスターがいない……

このままではいけない…そう思ったサブキャスターの倉石美香（小芝風花）は編集長に、

「私にやらせてください！！」

と懇願します。

美香の同僚の斎藤は、編集長の制止を振り切って、災害現場にカメラマンと向かいます。

いざ撮影！となって髪をセットしてもらっているとき、美香の妹からLINEが入ります。

東京都心がやばい、、的な内容でした。

それを見た美香は、

すぐ家に帰りなさい！！！！！

と返信します。

テレビ局に、新たな情報がどんどん入ってきます。

あちこちで火災が発生し、駅周辺では帰宅困難になった人で溢れかえっています。

現場に向かった斉藤と中継を繋ごうとするのですが、回線が繋がりません。

派遣したカメラの映像を確認してみると、

斎藤の居る現場の建物で爆発が起き、一旦退避しよう、、と斎藤が非常扉を開けたとたん…、、、

🔥

という映像が残されていました。

━━(艸；Д；il!)━！！！！！！

……

（……めちゃくちゃショッキングでした。）

（私……叫びそうになりました。💦）

ヘリコプターからの中継で、東京の駅前が映し出されます。

車が立ち往生し、人が車道にもはみ出しています。

その道の真ん中に、謎の塊のようなものが写っています。

ヘリコプターを更に近づけると、それは人が折り重なってできた、人の塊だということが分かってきました。この現象を

群衆雪崩

というそうです。（……初めて知りました。）

人が多いところで1人転ぶと、ドミノ倒しのようにみんな倒れていく、、それが群衆雪崩の怖いところです。。。

乗っかってくる人が多いと、何トンもの重さが一気にかかってくるようです。恐ろしいです……ｶﾞｸｶﾞｸ((（n;‘Д‘))η

依然としてメインキャスターとの連絡は取れず、美香は中継を続けます。

駅から家に帰ろうとする人で、道がごった返して、、というより、もう身動きも取れないくらいにギュウギュウづめになって、立ち往生しています。道路も同じありさまです。

美香は、

無理に家に帰ろうとせず、その場にとどまって、安全確保をしてください

と呼びかけます。

そう呼びかけたとき、ふっと美香の頭の中を妹のことがよぎりました。

私……妹に早く家に帰ってと言ってしまったんだ……

妹とはそれ以降連絡がついていません。美香はものすごく後悔します。

昨日に戻りたい……

と美香がいいます。

編集長はこれに対し、こう返します。

誰も、本気でこうなる日のことを…考えてなかったんだ……

【DAY1 完】

……大体のあらすじはこんな感じでした。結構ハショりましたが。

ってことで……皆さん、本当にこれは見て損が無いと思います。

災害について【真剣に】考えるキッカケになりそうです。

私も、これから備えを見直して、もっと真剣に対策を考えたいと思いました。