こんにちわ(*'▽')さばちゃんです。
今回は残念ながら長いです!
プログラムなんかやったことないけど#1はなんとかなったよという方、この#2を乗り越えれば本当のプログラミングの世界が待ってますよ!
今日のおしながき
・Ubuntuパッケージ
・Golang
・Protobuf
・Dep
・インストール
・ブロックチェーンの起動
・トランザクションの送信
Ubuntuが使えるようになったので、このページをやっていきましょう。
画面にこれを打ち込んでEnterとやっていくのですが、キー入力はせずにコピペにしましょう!コピペです!この先、すべてを一語一句間違えずに入力するのは人間にはほぼ不可能です!
さてコピーは普通にできますが、このUbuntuのウィンドウにどうやってペーストするのか?
なななんと!ウィンドウ内でマウスを「右クリック」することがペーストになるのです。
sudo apt -y install curl unzip make git
この1行をコピーしてUbuntuウィンドウの中でマウス右クリック、そしたらEnterです(*'▽')
ダーっと処理が走りましたね。これでOKです!
ちなみにこの1行は「curl」という有名なコマンドをインストールしています。インターネットでプログラム的に情報をやり取りするためのコマンドで、Ubuntuの中から指定のサーバーにアクセスして、例えばそのサーバーからソースコードをダウンロードすることができます。
Goというプログラム言語があって、さっそくcurlを使ってそれをダウンロードしてきて解凍します。
「Go言語」って書くけど、Golangってなんだよw
コピペは必ず1行ずつ。Enterを打って次の入力ができるようになったのを確認してから次の行に行きましょう。
curl -O https://dl.google.com/go/go1.10.2.linux-amd64.tar.gz
2行目の先頭の「sudo」、これは処理実行を管理者権限でやってという指示です。パスワードを求められるので入力してEnterです。
sudo tar -C /usr/local -xzf go1.10.2.linux-amd64.tar.gz
パスの設定をしてますね。ここにこれがあるよーというのをOSに教えてます。「パスを通す」って言ったりします。
echo -e "\nexport PATH=\$PATH:/usr/local/go/bin:~/gopath/bin" >> ~/.bashrc
source ~/.bashrc
ProtocolBuffers、興味ある方はこちらのWikiを読んでみましょう!
長いけど、ゆっくりしっかり1行ずつ!
export PROTOBUF_VERSION=3.5.1
curl -OL https://github.com/google/protobuf/releases/download/v${PROTOBUF_VERSION}/protoc-${PROTOBUF_VERSION}-linux-x86_64.zip
sudo unzip protoc-${PROTOBUF_VERSION}-linux-x86_64.zip -d /usr/local
sudo chmod +x /usr/local/bin/protoc
1行ずつ確実に淡々と。
mkdir -p ~/gopath/bin
export GOPATH=~/gopath
curl https://raw.githubusercontent.com/golang/dep/master/install.sh | sh
ここ長いけど最後の山場です。これまで通り1行ずつゆっくり確実に(*'▽')
curl -OL https://storage.googleapis.com/private.delegatecall.com/loom/linux/build-186/loom
chmod +x loom
export GOPATH=~/gopath
export PATH=$GOPATH/bin:$PATH
./loom spin weave-blueprint
cd blueprint
export GOPATH=$GOPATH:`pwd`
make deps
make
cd build
../../loom init
cp ../genesis.example.json genesis.json
ヨッシャー!これで準備完了や!動かすでぇ!
../../loom run
画面がこんなふうに次の入力を受け付けない感じのままになればOK。
こいつは今、外部からトランザクションが送られてくるのを待ってる状態ってわけです。
トランザクションを送りましょう!
いま開いているUbuntuのウィンドウはそのまま、2つ目は普通にデスクトップ画面左下のスタートメニューからUbuntuをクリックすれば出てきます。
おや?2番目にADKのウォレットが映ってますなぁ('ω')暴騰直前ですが、皆様お買い求めはお済みですか?
出てきた2つ目のウィンドウに、これまで同様1行ずつコピペしてEnter。
このとき、受信スタンバイ状態の1つ目のウィンドウもいっしょに見れるように並べておいてください。ちゃんと反応しているのが分かります。
cd blueprint/build
../../loom genkey -k priv_key -a pub_key
./blueprint call create-acct -p priv_key
./blueprint call set -v 1 -p priv_key
./blueprint call get
こんなふうにね(*'▽')
いやー長かったけど最後までやり切りましたね!お疲れさまでした!
また次回#3でお会いしましょう(*'▽')
さばちゃんのブログサイト:仮想通貨のおしながき