マンガコインにあえてダメ出しをする！！

ボクはマンガコインを応援しています。

応援愛が溢れ過ぎたので今回はダメ出しをしたいと思います。

マンガコインの良いところは他の仮想通貨とは違い、ホワイトペーパー通りにしっかりとプロジュエクトを進めているところです。

このプロジェクトはクラウドマンキングと言ってマンガ家さんを仮想通貨：マンガコインで支援するという、志は高いけどハードルの低いプロジュエクトです。

ボクも「モナコインちゃん」のアニメ主題歌を作成する為の資金を集めるべく、クラウドマンキングにお世話になっています。

しかし、マンガコインの価格は上がらず、今や1マンガコイン＝0.001円です。（9月8日3：00現在）こちらが支援したくなる価格です・・・

ではなぜ、こんなことになっているか考えました。

Discord内や5ちゃんねるで「おい！サスケ、マンガコインの運営にバーンしろって忠告してくれ」と言われるのですが、バーンしても価格の上昇は一時的だろうなと思います。

仮想通貨のバーン（Burn）とは、直訳すると仮想通貨を『燃やす』ことで、仮想通貨を二度と使用できなくすることを意味します。
ただし、仮想通貨に実態はないので、実際に燃やすわけではなく、『秘密鍵が誰もわからないアドレス』に仮想通貨を送金することで、二度と使用できないようにする方法です。

何故なら、バーンしても、マンギングの魅力がアップする訳ではないからです。確かに運営さんによる売り圧は減るけど、根本的な対策にはならないと思います。

ではどうすべきか、知り合いの漫画家志望の方に連絡を取りいろいろ聞きました。

サスケ「クラウドマンキングの問題点は、漫画家を目指す方は、仮想通貨の支援が欲しいのではなくて、自分の作品が世に認められるか。つまり自分の作品に市場価値があるかが知りたいんじゃないですかね」

「そうですね。金銭面で苦労されている方などは少ないと思いますが、このシステムは良いと思いますね。プロになるには沢山の人に自分の作品を見てもらえる環境が一番必要だと思います。自分に才能があるのかないのかは読んでもらわないと分からないですからね。」

サスケ「では、どのようにすれば良いと思いますか」

「マンガを途中で描けなくなる人もいると思いますので現状のシステムは諸刃の剣ではないでしょうか。作品を読んで貰って良かったらチップを渡す。そうした方が読者さんの素直な感謝の現れを確認できると思いますし、モチベーションアップにも繋がると思います」

サスケ「ボクも同じ意見です。現行のシステムも残しつつ、先に作品を発表して、そこに支援してもらえるようにすれば、スピード感も違いますし、規約でマンガコインさんに権利を譲渡するようにして、出版社になどに積極的に売り込めば、将来のプロ漫画家さん誕生も夢じゃないですよね。」

漫画家のタマゴさんとボクの意見は同じで、この時代に支援してもらわないと漫画を描けない人なんていないでしょうし、いたとしても仮想通貨に手を出してはいないでしょう・・・

ボクはマンガコインに期待してるんですよ。本当に

故に愛のあるダメ出しでした。

頑張れ！MangaCoin！！　頑張れ！！運営さん！！