仮想通貨の浸透は、お金の正体を社会全体へ問いかけている。
さらなる一般化で、古い市場感が覆され、数えきれないほどの多様な経済圏が実現されるのではないか。そうなると、人々を管理する国にとっては困るかもしれないが、非常に面白い。
僕たちは本当の意味で、お金の不安、ひいては何者かにマインドを縛られる生き方から、解放される転換点を迎えているのだ。
『これからを稼ごう』前書きより引用
こんにちは!
しまりすです(^o^)/
本日、Amazonで注文したホリエモンこと堀江貴文さんの本
『これからを稼ごう』が届いて読んだので、さっそく本の内容を一部紹介したいと思います。
今回は本の内容をすべて要約するのではなく、僕が面白いと感じた箇所やALISを語る上で欠かせない点だと感じた箇所を紹介したいと思います。
目次は以下の通り
目 次
ホリエモンはイーサリアムに可能性を見出している
ICOは世界を変える
お金よりも大切なもの
さいごに
今となっては、仮想通貨をやっている人なら誰でも知っているイーサリアム。
堀江さんはその可能性にいち早く気づき、2014年の9月に行われたイーサリアムのICOにも参加しているそうです。
本著ではこのように述べています。
スマートコントラクトを実装したイーサリアムでは、実際にどのようなことができるのだろうか?
端的に言えば「社会のありとあらゆるものが変えられる」ということだ。
(中略)
イーサリアムの技術を応用したネットワークの規模が、数千万人、数億人単位になれば、その分野における商取引のすべてが一変する。
イーサリアムのプラットホーム上で生成されたトークンのあらゆる領域での活用ついて言及しています。
僕も価格が上がるかどうかは別として、イーサリアムの普及は今後も進んでいくと思っています^^
イーサリアムが普及した未来が楽しみですね!
ICOはIPOと異なり発行者は投資家に議決権を与えることなく、資金を調達できます。
これにより、トークン発行者は投資家から口出しされることなく、経営方針を決めることができます。
より便利なサービスを提供し、世界が前に進んでいくためには、先進的なアイディアと実行力、技術力が資本や利権を持つ者から、邪魔されない仕組みが必要だ。
確かにICOは未整備の荒れ地だ。大半は詐欺だろうし、投資家の目的も、既存の株式市場以上に投機的だ。
でも、僕はこの荒れ地に、世界を一変させる新たなゲームチェンジャーが誕生する可能性を見ている。
本著より引用
つまり、短期的なトークン価格の上昇による投資家の利益ではなく、
純粋にユーザーの利便性を追求するサービスなど画期的なプロジェクトの誕生の可能性を示しているのでしょう。
ポジトークかもしれませんが、僕にはそれがALISのような気がします。
ALISほどユーザーの利便性を追求しているプロジェクトがあるでしょうか?
僕には思いつきません。
僕は少し前にこんなツイートをしました。
お金って日本銀行の信用に基づく、共通認識の価値ですよね。
世界中の国によってどんどんお金が刷られている現在、お金の価値は下がっていきます。
そんな社会で豊かになれる人は「お金に換えることができない独自の価値基準」を持った人だそうです。
これからはお金集めよりも、個人の信用集め。
信用ポイントを集める仕組みがキーワードのようです。
僕は信用ポイントを手っ取り早く集めるサービスを知っています。
ALISで記事を読んでくれる人のために、これからもALISで記事を書き続けていきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします。
しまりす
記事を書いた人 しまりす
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