読み手を意識した記事を作成するシリーズの続きです。
本シリーズでは、読み手のことを考えた記事を作成するためのステップを紹介し、あなたのALIS記事のいいね数を増やすことを目的とします。
前回までの記事をまだ読んでない方はこちらからどうぞ
読み手を意識するステップは以下の通り
1 記事テンプレートの確認
2 読み手のニーズの優先順位の決定
3 仮タイトルを決める
4 アウトラインの作成
5 書き出し、結び(まとめ)の作成
6 本文の作成
7 本タイトルを決定
8 出来上がった文章をチェックする(推敲)
今回は4項を説明します。
仮タイトルが決まったあとは、記事のアウトラインを作成します。
アウトラインとは目次のことであり、これを作成することで記事の流れを整理することができます。
例えば、過去記事ALIS投稿編まとめ:ALISの始め方のアウトラインは以下の通りです。
アイキャッチ画像を適切にする
タイトルでライバルと差をつける
最初の投稿記事はコレ!
毎日情報発信する
記事の最後に自己紹介
アウトラインは、記事の見出しとなります。
いきなり本文を書くのではなく、見出しを作ってから記事を書きます。
見出しを先に決めることで、
内容がぶれたり、途中で何を書けばよいのかわからなくなったりすることがなくなるからです。
また、目次を見ただけでその記事の内容がわかるようにしておくのもポイントです。
目次で興味を持ってもらえれば、本文をじっくりと読んでもらえる可能性が高くなるからです。
以下、アウトライン作成の3つのパターンを紹介します。
まずは、ニーズの高い順にアウトラインを作成する方法から紹介します。
簡単にいうと、読み手が知りたいことから先に伝えます。
そして、残りの伝えたいことを小出しにしていき、読み手のニーズに応えます。
例えばこの記事
ALISを始めて最初の投稿はコレ!
アウトラインはこのようになっています。
1発目のタイトル
内 容
ALIS内での有名人を利用する
ALISを始めて最初の投稿の結論に当たる部分を一番最初にもってきています。
そして、詳しい内容や具体例という順になっています。
このように、先に答えを伝えることで、離脱することなく最後まで読んでもらえる確立が高くなります。
次に紹介するアウトライン作成の方法は、読み手が求めている情報をステップで書いていくパターンです。
具体的には、「取引所の登録方法」や「エアドロップ参加の手順」などの記事を作成するときにこの方法をオススメします。
例えばこの記事
ALISクローズドβ版の始め方【登録方法】
アウトラインは以下の通り
Waitingリストの登録方法
メールが届いたら
アカウント登録する
プロフィールを設定する
記事を見てもらえば分ると思うですが、具体的な手順で解説しています。
このようなアウトラインで構成すると、読み手は「なるほど、この手順でやればいいのか」と理解しやすくなります。
最後に、箇条書きのようなアウトラインで網羅するパターンを紹介します。
これは単純にリストを沢山上げて網羅していくだけです。
書くのは大変ですが、完成すれば読み手に大きな価値を与える記事となり、半永久的にアクセスされるようになります。
僕も現在、作成中のものがもうすぐ完成します。
今回はここまでです。
今までに8つのステップのうち4つを紹介しました。
つづく
記事を書いた人 しまりす
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