Almond Eye ~2018 優駿牝馬(オークス)~


桜花賞を衝撃の末脚で制し、迎えた2冠目・オークス。


能力があるのは前走でわかっている。

ただし、彼女に不安材料がなかったか、と言えばそうではなかった。


「距離は持つのか?」


競馬の世界には

「スプリント(1200mm)」、「マイル(1600m)」、「中距離(2000m)」、

「クラシックディスタンス(2400m)」、「ステイヤー(3000m~)」と

距離別に強い馬を区分けする。


桜花賞は1600mのレース。

オークスはさらに800m距離が伸びて2400mとスタミナを要するレースとなる。


そして、競馬は血統の戦いである。

彼女の父は世界で活躍した名馬・ロードカナロア。

輝かしい成績を残した馬だけが選ばれる、殿堂馬にも選出されている。

ただし、彼が活躍したのは主に1200mという短距離のレースであった。

オークスの舞台はその2倍の距離となる。


通常、距離に不安がある場合、レース前半は後方に控えスタミナを温存する。

これまでの彼女は常に後方からレースを進めるスタイル。

今回も同じ戦法で戦う、と誰もが思っていた。



しかし、予想とは異なり、彼女は前方6番手にポジションをとった。

果たしてこの位置からいつもと同じ末脚を使えるのだろうか。

レースは他の馬ではなく、彼女自身との戦いとなった。



疑念は杞憂に終わった。

いつものように強烈な末脚を魅せ、

後続の馬を最後まで引きはなし、圧倒的な強さをみせつけた。


私の予想を超える圧倒的な強さだった。

多くの方が同じことを感じただろう。

桜花賞の時に三冠を獲れる馬だと感じたのは確かだが、

この距離を圧倒的な強さで勝てるとは思わなかった。


今年は三冠馬の誕生をみることができる。

それを秋の楽しみとして、夏をすごすこととなった。


ただし、彼女の本当の強さは私たちの想像を遥かに超えている、

その事に誰も気づいていなかった。



公開日:2019/02/11
獲得ALIS:23.29
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  • Casper
  • @sho10161982
お馬さんの写真を撮るのが好きな人です。
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  • seeUuta(しーゆーうた)
  • 7ヶ月前

Discordで放送されているALISラジオという番組内で紹介したい記事として紹介されていました!ラジオも聞きに来てくださいね(^-^)

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  • ポイン
  • 7ヶ月前

写真きれいですね!

返信
  • MALIS
  • 7ヶ月前

文句なしの名馬ですよねー美しい!

返信
  • アリスマン
  • 7ヶ月前

アーモンドアイ強いですよね。弱点少ないですし。ドバイと凱旋門頑張ってほしいです!オルフェの雪辱を!

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