ジョシ校生蟻巣さんの「軍艦島に行った話」を読んで
またしても、コメント欄にだらだらと書きそうになったので、自分のところに書くことにした。
自分が長崎旅行したのも、蟻巣さんと同じ、2013年の、5月!!
同時期だった。
社員旅行の二日目で、自由行動だったが、軍艦島へはオプションで。
軍艦島については蟻巣さんの記事を見てもらうとして・・・
私が乗船した時、最初に言われたのは、
上陸できるかは保証できないということであり、その日の上陸できる確率は50%といったところだが、まあ、行ってみましょう!と・・・
船内、前の方の部屋と後ろの方があり、自分は、一緒にいた乗り物酔いしやすい女子の隣に座っていた。
彼女とは、飛行機でもバスでも隣に座って、くだらない話をすることで、彼女の乗り物酔いを紛らわしていたので、そこでも私の使命は、彼女を船酔いさせないこと、であった(勝手に。)。
その日の天気は、小粒だけれど風に舞う、雨・・・・
以下、揺れる窓からの景色。
嫌な感じ。
濡れる窓。
軍艦島見えてきたけれど。
そのころ、船内は地獄絵状態。
まず、トイレはいっぱい。
バケツを持った乗務員は駆け回り。
あちこちで、うめき声、くるしそうな声、でもって・・・まあ・・・。
気持ち悪い様子というより、救護員と負傷してぶっ倒れている人達みたいな様子。
周りがバタバタやられていくと、なんとか耐えていた人も、つられて具合悪くなり。
甲板では撒き餌状態だったとか(私は出てない。)。
元気に、船室の上に出てた人も二人ほどいたが、船内で元気だったのは、乗務員を除いたら、どうやら私だけだった。
後ろにいたおばさんが、派手な音立てて酔った様子を表現しだしたので、うっわ~~~こりゃあきついわと思ったが、自分の隣にいた女子はなんとかじっと頑張った。
結局、上陸できないとの事で、船長頑張ったけれど無理でした、というアナウンスも流れ。さようなら、軍艦島。
引き返したのだった。
港に戻ってから、なんとなく天気は回復していき、私はその女子と、食べたいものホッピング。
彼女、激しい船の旅の後だったのに、よく回復して、付き合ってくれた。
立ち食い大判焼きとか。
これは前にも記事に貼ったけれど、和風喫茶「志らみず」で
長崎のミルクセーキを食べたり(飲むでなくて、食べる。)。
レトロな喫茶室(老舗和洋菓子店、らしい。梅月堂)でケーキとコーヒータイムを楽しんだ。
見た目も可愛くて、値段も可愛いくて、懐かしい美味しさで、大満足。
東京で自分が行ったことあるレトロ喫茶店より、CPも高いし、店も広々、清潔(東京だとなんかきたなっぽいレトロ喫茶多いような)で、こういうのあるの羨ましいなと思えた。
その後のことは、また今度。。。。(一応、蟻巣さんに倣って、軍艦島と、そのすぐあとに食べたもの、で記事終えることとする。)