先日、夜、知り合いに誘われて、メキシコ大使館に音楽を聴きに行った。
メキシコ大使館は、永田町が最寄り駅で、日比谷高校の真ん前にある。
その日は、バイオリンとピアノの演奏だった。
仕事後だったし、集中力を保つのが結構きつく、特にバイオリンの方が、技巧は凄いのだろうけれど、音楽よくわかる人からしたら、どう評価するのだろう?といった感じだった。
キャッチーな曲、みんなが分かりやすい曲をやると、うまく聴こえる傾向はあると思う。聴いている方が楽しいと感じ、うまいと思う。
しかし、難しい曲だと、どこにその素晴らしさを見るか・・・絵の鑑賞の時も同じだ。
アンコールの時は、バイオリニストが楽譜を見ないで、気持ちを込めて込めての演奏だったので、聴いている方に情感がすごく伝わってきて、本番の演奏時よりも、素晴らしく感じた。
演奏会の帰り道、赤坂見附の歩道橋を渡って、下りるときに、階段の横に枝が伸びて、咲いた花は雪のようだった。花餅みたいに綺麗で、うわ~っと、嬉しくなる。
三軒茶屋にあるイチゴスイーツ専門店の別店が桜新町にできたとやらで、そこに行った女子がイチゴタルトを分けてくれた。
イチゴのケーキって、年中あるし、イチゴがよく売れるのは、クリスマスと聞く。
それでもイチゴのケーキはやっぱり春だなぁと感じる。
この写真はおいしそうに撮れてない!と、ケーキくれた女子に言われた。
カスタードクリームの下に、しっとりシロップのしみたスポンジがあって、その下にタルト生地がある。タルト生地は、パイのように層になっているのが感じられた。
クリームもしっかり目で、イチゴは味が濃くて、甘くて、ちょっと酸っぱい。
さすがイチゴスイーツ専門店なだけあって、美味しいイチゴ。
しかし、これで600円・・・・を安いとするか高いとするか?
というのも、700円台のケーキはいっぱいあるが、たとえば、トシヨロイヅカに行けば、一口でレインボー(つまりいろんな味わい)な喜びをくれるケーキを500円前後でも買える。
たぶん、素材にこだわりで、高いんだろう・・・適正価格なのかな。
よくも悪くも、手作りっぽく、美味しいけれど、リピートしたい!!と魔法にかかるレベルではなかった。
他の物を食べたらまた違うかもしれない。
ちなみに、いちびこっていう店である。
高くても、買ってよかったあ!と思えて何度も買っちゃうスイーツもあるからなぁ、美味しかったけれど、と思ってたら、ケーキくれた女子も、「トシ(ヨロイヅカ)にすればよかったかなと、買う前に一瞬思った」と。
春は天気が変わりやすい。
いい天気の土曜日の午前中に、ドラッグストアに買い物に行こうと考えた。ずばり、トイレットペーパーを。
お昼前。青山一丁目のホンダのショールームの周りにひとだかり。
窓にも人が張り付いていて、中にもひとだかりがあることくらいしか見えそうにない。表に、車が並んでいた。
その日は、銀杏並木のあたりか神宮外苑だったか、レッドブルのレーシングカーが公道で走る日と聞いていた。
F1ファンというわけではないが、模型のような車が並んでいるのを見ると、へ~~~と感心して、まじまじ・・・・
気持ちよかったので、風は強かったが歩いてぶらぶら・・・
雲が風に揺さぶられて、縦に斜めっていた。ふわふわのんきに横に漂えないのかね。
青山通りを、青山一丁目の交差点から表参道方面に向かって歩いていくと、途中、外苑前の駅がある。神宮球場とか秩父宮ラグビー場で何かあるときだけは周辺混んでいる駅。以前は、国立競技場のイベントの観客もいたが。
外苑前の駅を過ぎると、以前ベルコモンズや、ハーゲンダッツがあった交差点になり、右に曲がるとキラー通り。キラー通りを進むと、ワタリウム美術館があり、もっと行くと千駄ヶ谷。
交差点の右側、ベルコモンズ跡地はずいぶん長く工事中。右に入ってしばらく行くと、目的の薬局なのだが、その手前で、可愛らしくまるっこく整えられた梅の木があった。ちょうどいい具合に花が咲いていたから、一眼レフ構えている人もいた。
人が去った後、自分もなんとなく、スマホで1枚。
写った影は、ずいぶん元気に燃えさかってる。
昨日は、ALISの他の人の記事を見ている時に、おいしそうな麺類の写真が目に留まった。
蕎麦もおろしも美味しそうだし~いい店なんだなぁ・・・福井って美味しい蕎麦屋が多いのか、Daisakuさんが美味しい蕎麦屋を知っているだけなのか?
イカ大好き・・・・トマトとイカ!好きな組み合わせ・・・・いつも上手においしそうに撮るなぁ、と、Mr.Spiceさんの記事を見て
イカと言えば、イカ墨入りうどん貰ったことを思い出した。友人のお土産。
麺類って、放置しがちなので(生めんはそうはいかないよね)、早めに食べないとなぁ。
・・・以上、平和な3月のあるひとときの記録。
気分転換、息抜きにでもなれば幸いです。