続きです。
広隆寺拝観後、ちょっと急ぎ足で京都駅へ。
駅直結の伊勢丹のレストランフロアで夕飯となった。
デパートのレストランフロアってありきたりな割に高い店が多いのだが、今回は意外に良い店が!
和久傳
店内はにぎわっていた。景色のいい席は残念ながら埋まっていたので、カウンターへ。
コロナ懸念で、夜は空いている店も多そうなのに、混んでいるところは混んでいるのだなぁと思いつつ。
まずはお造り。
鰆がとろける・・・・香味野菜のシャキシャキ感とバランス良し。
春らしいお吸い物。
可愛らしい西京焼き(もうちょっと食べたい~)。
胡麻和え・・・(溜息。)
豆腐のあんかけ、生姜、湯葉、グリンピース・・・デザート食べてるみたいに優しく楽しい味わい。
鯛の黒寿司。ご飯少な目で魚いっぱい!歯ごたえよく、味も申し分ない。
本当なら、この後新幹線で帰るんじゃなくて、もうちょっと気持ちよく飲んで、京都に泊まりたいくらい、という気分になるが、控えめ飲み。
お酒も飲みやすかった。
桜餡をさっくり皮で挟んだデザート。ほわほわした皮も、優しい白あんベースの餡も、締めくくりにちょうどいい軽さ。
周りを見ると、さらに品数の多いコースを頼んでいる女性二人連れや、一人で時を楽しむ女性の姿も。もちろん、男女の組み合わせもいるし、いろんな人が、料理と時を楽しんでいる感じだった。
帰る時がいつも・・・嫌。。。
そして、帰りの乗り物ってなんだかすぐ、目的地についてしまう気がする。
2020大阪京都旅行記事はこれで終了です。
読んでくださりありがとうございます!