2019年8月のマルタ旅行の続きです。
マルタで音楽フェスに参加し、2日とも帰りの足に困ったわけだが(とんでもない辺鄙な場所だった)、
3日目のアフターパーティ的なイベント、ボートパーティも参加した。
バレッタから内湾になっている向かい側のスリーマというエリアに船で行き、そこから出港して湾の中をクルーズする船で行われるイベント。時間も早い夜で、終わるのも0時くらいだったかなぁ、参加しやすい時間帯。
しかし船乗り場に行くと、まだ全然、準備できてないみたいで、船の椅子を外す作業をしているのを見ながら、しばらく待った。
乗った船の写真は取り忘れた。この右のよりはずっと大きい。
この船の近くに、海賊船風のパーティ船もあり、派手な音楽流していた。
自分たちが船にやっと乗って、船が出た頃、周りは夕暮れに向かい、風景を見ながら風を感じているだけで、気持ちがゆったりしてくるのだった。
DJの準備も出来て緩やかにパーティ始まり。
この左のDJ、Octo Octaは元男性だそうだが、雰囲気がおしゃれ可愛いかっこいい女子。playも本人のイメージ通り。
カメラマン、忙しい・・・
DJ、奥の眼鏡のPalms Traxと手前の坊主頭の(どっちも坊主だったけど)David Vunkが一緒にやるっていうことに、オーディエンスは大盛り上がり。
この時点ではもう人、ぎゅうぎゅうで、お酒買いに行くのも大変。
熱気もすごくてこもって暑いので、自分は、この写真を撮っている風通し比較的良い位置を死守。というのも、すぐぎゅうぎゅう押されるわ入り込まれるわなので。
横に、イタリア人の男4人組くらいがいたのだが、背が小さめで自分とあまり変わらず(自分は165)、すっごいはしゃぎまわり、きゃーきゃーうるさいのなんの。
彼らはどうも、ほとんどお酒飲んでなかった。飲まずに超元気にハイテンション。で、話しかけてきた。イタリア語わかるか聞いてきたので、わからないと言うと、こいつ英語できるからって、1人引っ張ってきたのだが、それもあんまり英語わからないようで。しかし、わからないって言っても、平気で、続きの会話をイタリア語で話してくるのが可笑しかった。
楽しくっていいねぇ。
たまに他の場所に行ってみた。飲みすぎなのか、船酔いなのか分からないような人が結構いて、みんなテンション高く、おしゃべりも活発!
欧米人もあちこちから来ている人が、自分はどこから来たとか言ってくる。
時計メーカーで働いていて、スイスから来たという男性がいて、内心、高級時計メーカーか(笑)なんて思いつつ、話していたのだが、マルタに来ているパーティ客は割と、すれてないというか、純朴系が多く感じた。前の日のパーティでもそう思ったが、つまりあか抜けないと言うか。
可愛げがあって楽しいパーティだった。
しかし酔っぱらいたちは、船酔いもあってか、海にあちこちで吐いていた。
美しい地中海に。
手すりをさわったら、なんかやばいものに触れた。
トイレは激混み。多分、海にしてる人もいただろう・・・
船のスピードも割と速く、結構揺れていた。
月明かりが綺麗な夜。
パーティの終わりには、お約束のように、海に飛び込む人が数人。