仮想通貨について、この先、知らないでは済まされないだろうと、
色々と初心者用の記事を読んだりしている。
この手の話は非常に苦手なので、投げ出したり、適当に読んだりしては、また読んで。
仮想通貨は・・・掘ってるんだよ、こういうところで!と友人にリンクを送り付けられた時、まずそこから、仮想通貨が自分から遠くなった。
意味不明!
しかし意味わからないと調べたくなるわけで。
掘ることを「マイニング」といい、マイニングしている人を「マイナー」という。
だから、土を掘ってるっていうわけじゃない・・・
マイニングっていうのは、ブロックチェーンをつなげていくことで、
その作業をしている人たちをマイナーという。
昔、パソコンを立ち上げてくださいって言われて、パソコンを持ち上げた人がいた話を聞いたことがある。
それと同じように、これはこういうことですよっていうのを頭に叩き込まなければ・・・
仮想通貨ってのは、取引されてるわけですよね。
どう取引されているかっていうのが、仮想通貨の存在の全て・・・そのものは手に取れるわけではないから・・・その取引のデータを一定量ごとに分けてつっこんでいる入れ物みたいなかたまりを「ブロック」という。
で、データが増えるごとに、どんどんブロックをつなげていく。取引されるごとに増えるからね。
それが、「ブロックチェーン」
・・・ふ~。そこまでのことを何度読んだことだろう。
ブロックには、取引履歴(トランザクションデータ)と前のブロックの情報が入っている。
前のブロックからしりとりのように次のブロックにつなげていかないといけないわけだが、そのブロックが持っているデータに鍵をかけるような暗号が一貫してあり、それが
ハッシュ値?
で、ハッシュ値を一定の値にして次につなげるためのしっぽみたいなものが、ナンス?
ブロックをつなげるためのナンスをみつける作業が、仮想通貨を掘っている、マイニングしているということ・・・それやってる人達がマイナー!
ナンスを最初に見つけた人が、報酬を受けるらしいけれど、せっせと計算して探し回るのにコンピュータ稼働させまくる・・・から、電気をめちゃくちゃ使うとも言われるわけね。
仮想通貨作るのに、電気を使いまくるっていうのは、掘りまくるのに忙しいから・・・
・・・と自分の中でまとめた。
ブロックチェーン、仮想通貨の話の中で知ったわけだけれど、例えば、
ネットサイト上の記事などにも、そういう仕組みがあれば、写真も勝手に盗まれたりしなくなるかな。
がっちり捕まえられてて、誰かが勝手に取ろうとしても引っこ抜けない・・・実物がないものを安全に管理できる新しい仕組み、数年後には当たり前になっているのかな。
仮想通貨についてもっとちゃんとわかりたい!