ALISがスタートしてからこれまで、画像や文章のパクリ問題について、さまざまな方々が警告を含めた記事をたくさん投稿されています。
現在は投稿している人数も少なめなので、摘発も容易だと思われますが、今後投稿記事が大幅に増えた場合(増えてほしいですね)
これらを手作業で探し出すのは至難の業!
今日は、そんなパクリ問題に立ち向かうべく、steemitで活躍しているチーターについてご紹介したいと思います。
サイト内を巡回し、同様のコンテンツを自動的に見つけ、警告するボットです。
steemitでも、スパム、詐欺、盗作、個人情報の盗難などが多数横行していた時期がありました。
それらに立ち向かうべく、コミュニティメンバーの自発的な行動で生まれたのが、警告ボットのチーターです。
チーターは、カスタムWeb検索APIを使用して独自のアルゴリズムを構築し、サイト内を巡回し、同様のコンテンツをインターネットで検索したのち、類似する記事を見つけると、コメント欄に警告のコメントを記載するというすぐれものです。
「こんにちは~私はあなたがアップした記事と、とてもよく似た記事を見つけちゃいましたよ」ってなことがコメントされています。
合わせて、チーターのblogに一日の巡回結果をレポートします。
必要に応じ、ダウンボートをしたり、運営に報告し、悪質な投稿者への処置を依頼します。
こういう機能?は報酬の付くサイトには必ず必要なものなんでしょうね。
これらを個人レベルで対応するのには無理がありますし、指摘した個人が反撃されることも少なくありません。
運営に任せるだけではなく、コミュニティメンバーの自発的な行動で生まれたというところにとても共感します。
もしかしてこんなボット・・・ハッカー部で、すでに動いてるのかも・・・
今、VOENISTAが面白い!
最後までお読みいただきありがとうございました。
記事作成:12-July-2018
似顔絵イラストレーター @skyleap
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