Jimmyから2019トキメキ祭りとやらの記事を書くよう依頼がありました。2019年にトキメいたことを3つ書くとのこと。しかしなんでしょうね。非常に正直に言うとキャラじゃ無いんですよ。この顔でトキメキについて語られてもね。そうでしょう? 渋谷でタピオカ飲んでる女子高生とかが語れば良いんですよ。トキメキなんてものはね。
まあいい。Spark joy!は流行りですしね。というわけで1つめはこんまりさんにしましょう。
「トキメいたものだけ残してあとは片っ端から捨てましょう!」で有名なこんまりさん。以前、世界で影響力のある100人に選ばれたり世界でNetflixの動画がヒットするなど飛ぶ鳥を落とす勢いですが、そんな彼女が2019年にはなんとECショップを開設しました。
これには各方面からシニカルなコメントが殺到。おまえあれだけ捨てろ捨てろ言っておいてECサイトかよ! 至極ごもっとも。
GAFAの一角、ECの帝王Amazonをもってしても為し得なかったビジネスモデル。
まず(他所で買った)ゴミを捨てまくれ。そしてうちのECで何か買え
こいつにはトキメキましたね。
(※ネタとしてこんなこと書いてますが私はこんまりさんの捨てるメソッドは大好きです。あれは普通に有用)
あれ、この記事こんな感じで良いのかな? Jimmyに怒られる?
2個目からは真面目に行きましょう。
2019年04月、史上初めてブラックホールの撮影に成功したというニュースが発表されました。
興味の無い人にはふーんでしょうが、今まで机上の理論であったブラックホールを実際に確認できたことは偉大な成果です。
宇宙の写真は割と好きでして。たとえば↓この有名なザ・ブルー・マーブル。最高に美しいですよね。
地球を、人類史上もっとも遠くから捉えた写真であるペイル・ブルー・ドット。わかりにくいですが、写真の右側の白い帯の真ん中あたりに微かに映る白い点が、ボイジャー一号が60億キロ彼方の太陽系外縁から撮影した地球です。この点の中に人類の悲喜こもごも全てが詰まっている訳ですね。
話を元に戻しましょう。もう思いつかない。宇宙繋がりでいこう。
ループ量子重力理論という理論についてまとめた本を読みトキメキました。
はっきり言ってド素人で全然理解が及んでないんでまったく偉そうに語れないんですが、要は相対性理論と量子力学が割と統合のめどが立ってきてるんじゃないのというワクワクがありました。というのもこの二つの理論、20世紀を代表する世界の成り立ちを記述するモノなわけですが、不思議とお互いに相性が悪いんですね。どうやらどちらも正しいが、双方を成り立たせようとするといろいろ矛盾点が出てくると。
そいつを統一しようと異常なほど頭のいい人達が長年苦労しているわけですが、そう簡単にはいかない。それが、このループ量子重力理論では割と筋良く説明できるんじゃないの? とかそういうことが書かれています。
そしてこの理論から導かれる世界の在りようが非常に面白い。世界は連続的では無く時間・空間には最小単位が存在し離散的である、そもそも時間・空間も微視的な系の相互作用による湧出かつ微視的変数の平均値であり、物事は常に統計的な状況下にあり本質はその相互作用そのものである。そこには時間は存在しないとすら表現できる。物理学における情報の概念の重要性「すべては情報である」。世界の真実の姿はシンプルであり、新しい場や粒子、追加の次元、平行宇宙、超ひも理論におけるひも、等々は不要である。etc...
な…なにを言っているのかわからねーと思うがおれも何を言ってるのかわからない(AA略
しかしなんというか、今まで色々読んだ中で一番納得感のある物理学理論だなと読んでいて感じテンション上がりましたね。
以上、スーパー適当に思いつきで書きましたが2019トキメキ祭りの記事でした。
トキメキって素敵な言葉ですね!☆
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