信頼の定義とそれを見つける運用こそが大事

特定の誰かに対して意見するわけではありません。

私がALISに参加しているのは

・ALISトークンをもらえる

・既存のサーチエンジンに、読む順番を左右されないロジックを一から作ることができる

という理由からです。

後者について説明しますね。

何回も例として出しているのですが、75点の記事があって、その次に80点の記事があると想像してください。

一つ目で記事を読む目的は解決されたとしましょう。

すると二つ目の記事は読まれないので、そもそも評価されず80点の質があっても評価を得られません。

これが、ブロガーの方がSEO対策する理由であり、巨大検索エンジンに対する不満です。広告に不満があるわけではないのです。

その、SEO対策をしているブロガーの方が仮想通貨の記事を書いたりすると「仮想通貨は非中央集権で素晴らしい」なんて書いていたりします。

皮肉ですよね。

自分は中央集権そのものであるGoogleの検索アルゴリズムに依拠してSEO対策しているのに、非中央集権を礼賛するとは。

その、質が良い記事を質が良いと判断できる仕組みを提供することがALISプラットフォームの成功のはずです。

この、「質が良いとは」「信頼とは」というところは常識や価値観の違いでコンフリクトが起こることが強く予想されます。

しかし、だからこそ、その議論から逃げてはいけないはずです。

単なる報酬形態の話になるのであれば、別にALISじゃなくてもいいんじゃないですか？#知らんけど

信頼とは何で、それをどうやれば可視化できるかを皆がそれぞれ考えて、運営に意見して実現することが必要だと思います。

運営の機能実装は、あるべき姿の顕在化やルーチンワークの効率化にすぎません。

一番大切なコアの部分を議論の的にすべきです。

----------------------------------------------------------

☆過去記事一覧はこちら　

☆他のブログは

　かんがえる、かがんでいる人　

　（毎日仮想通貨ニュースを書いています）

　Steemit 

　（英語で記事を書いています）

☆Twitterはこちら　

----------------------------------------------------------